2004.11.29

日本BD、クラミジアと淋菌を3時間で動じ検出可能な検査システムを発売

 日本ベクトン・ディッキンソン(日本BD)は、独自の核酸増幅法を採用、前処理を含めて約3時間でクラミジアと淋菌の増幅と検出が可能な検査システム「BDプローブテックET クラミジア・トラコマチス ナイセリア・ゴノレア」を11月26日に発売した。本体価格は624万円、ヒーターなどを含めたシステム価格は800万円強になる。主として検査センターや大規模病院の検査室などの利用を想定している。

 本製品では、Strand Displacement Amplification(SDA)と呼ぶ遺伝子増幅法を採用、一定温度下で増幅と検出を同時に実施できる。クラミジアと淋菌の同時検出では最大30検体、クラミジアだけの検出では46検体を処理可能。前処理から検出までを約3時間で完了する。反応試薬はマイクロウエルに塗布されているため、試薬調整の手間が不要となる。増幅と検出は閉鎖環境で行うため、環境汚染リスクも少ない。検査の保険点数はクラミジア、淋菌とも240点。

 日本ベクトン・ディッキンソンの製品紹介はこちらまで。(中沢真也)

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