2004.10.29

新日本科学、自己投与が容易で注射に匹敵する即効性得られる経鼻モルヒネ製剤を開発

 新日本科学は10月27日、同社の100%子会社であるトランスレーショナルリサーチ(TRL)が経鼻投与が可能なモルヒネ製剤を開発したと発表した。サルを用いた実験で注射剤に匹敵する即効性と鼻粘膜からの高い吸収率が認められた。癌患者では激しい疼痛があるため、持続的な疼痛緩和を実現するため、注射以外の簡便な自己投与製剤の開発が望まれていた。

 TRLでは今後、2005年初頭から米Harvard大学医学部付属McLean病院で臨床試験を開始する予定としている。本製剤についての事業化やライセンス供与の時期については未定だという。

 新日本科学のプレスリリースはこちらまで(pdfファイル)。(中沢真也)

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