2004.10.26

皮膚潰瘍治療薬が変更された理由

 日経ドラッグインフォメーション10月号から、「処方せんを読む」を紹介します。お試しください。

_________________「?」___

 63歳男性のNさんは糖尿病性皮膚潰瘍を足先に患い総合病院の内科に通院しています。いつもは本人が処方せんを持ってくるのですが、今回はNさんの奥さんが代わりに薬局を訪れました。Nさんの奥さんは処方せんを差し出しながら、次のような質問をしました。

 これまで、主人が使っていたイソジンシュガーという塗り薬はとても効きめがあって、傷も少しずつ治ってきていました。ところが今日、先生は「これ以上使っていると悪化するから」と薬を変えられました。なぜでしょうか。やっぱり糖尿病の患者に砂糖を塗っていると、血糖に悪い影響が及ぶからでしょうか。

■処方せん
(1) ダオニール2.5mg 4錠
    1日2回 朝夕食後 14日分
(2) キネダック錠 3錠
    1日3回 毎食前 14日分
(3) ドルナー錠20μg 6錠
    1日3回 毎食後 14日分
(4) オルセノン軟膏 90g
    1日2回 患部に塗布
*前回までは、(4)の代わりにイソジンシュガーパスタ(一般名:白糖・ポビドンヨード配合剤)が処方されていた。

Q イソジンシュガーパスタが、オルセノン軟膏(一般名:トレチノイントコフェリル)に変更されたのはどのような理由からだと考えられるか。

 答えは本誌2004年10月号をご覧下さい。日経BP記事検索サービスでもご覧になれます

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 非医師がタトゥーを彫るのは医師法違反か 弁護医師・田邉昇の『医と法の視点』 FBシェア数:23
  2. ここまで分かった! 2018診療報酬改定の中味 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:17
  3. 牛乳アレルギーの急速経口免疫療法で低酸素脳症 神奈川県立こども医療センターが事例報告 FBシェア数:165
  4. 抗認知症薬の使用・選択の5つの考え方 プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:78
  5. 酒を飲んで仕事!? 待機中の飲酒はアリなのか 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:176
  6. 「早期診断が重要」って本当にできるの? プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:9
  7. 昭和大学病院の「働き方改革」は成功するか シリーズ◎医師の「働き方改革」 FBシェア数:399
  8. いま書いてるの、もしかして「偽」の診断書? 小林米幸の外国人医療奮闘記 FBシェア数:39
  9. 「モルヒネだけは飲みたくない」への対応法 平方眞の「看取りの技術」 FBシェア数:19
  10. 人生の最期は「眠って過ごしたい」と言われたら Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」 FBシェア数:182