2004.10.18

米国リウマチ学会がテキサス州サンアントニオで開幕

 映画「アラモの砦」で有名なテキサス州サンアントニオのヘンリー・ゴンザレスコンベンションセンターで10月16日、米国リウマチ学会(ACR)とリウマチ医療従事者協会(ARHP)共催の年次学術集会が始まった。会期は10月21日までの6日間。このうち、16日と17日は「プリコンファレンス」で、基礎医学と社会・経済など臨床分野以外の教育セミナーと併設のポスターセッションだけが行われ、本学会と併設展示会は18日の月曜日から4日間の日程で開催される。

 今期学会での大きな話題のひとつは、開催直前の9月30日、米Merck社がCOX-2阻害薬「Vioxx」(一般名:ロフェコキシブ)の全世界での自主回収を決めたこと(Merck社のプレスリリースを参照)。大腸ポリープ再発予防についての第3相臨床試験「APPROVe」の3年時点での中間成績からプラセボに対する心血管系リスクの増加が明らかになったためだ。

 今大会では急きょ、ロフェコキシブに関するスペシャルセッションが設けられた。「ロフェコキシブ:APPROVe試験結果とその意味するもの」と題し、10月18日夜6時(日本時間19日午前8時)から、既定のセッションを繰り下げて開催される。(中沢真也)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 国が本腰「かぜに抗菌薬を使うな!」 リポート◎外来におけるかぜ患者への対応示す「手引き」登場 FBシェア数:910
  2. 海外での日本人の死亡原因、最多76%が◯◯ 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:24
  3. 急性気管支炎、6割もの医師が「抗菌薬処方」 医師3642人に聞く、かぜ症候群への対応(その1) FBシェア数:128
  4. 【詳報】成人肺炎診療ガイドライン2017発表 学会トピック◎第57回日本呼吸器学会学術講演会 FBシェア数:84
  5. どの株を持っているか?それは教えられません Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:1
  6. 結核?まさかね〜 いや、でも… わかる!院内感染対策 FBシェア数:223
  7. こう見えて医局制度肯定派の筆者が語る「居場所」論 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:10
  8. 勤務先が急性期医療を縮小、転職に動く医師たち 医師ヘッドハンティングの舞台裏 FBシェア数:4
  9. 金沢市で麻疹集団感染、風邪と診断されていた陽性者… パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:323
  10. ナースが女になる瞬間? 病院珍百景 FBシェア数:14