2004.09.29

日本BD、患者に負担かけず装置も不要のピロリ菌迅速検査キットを発売

 日本ベクトン・ディッキンソンは、糞便中のピロリ抗原を約10分で検出できる非侵襲型の迅速検査キット「テストメイト ラピッド ピロリ抗原」を9月29日に発売した。

 検査キットは反応シートと採便容器付きの検体希釈液で構成されている。イムノクロマト法を採用、便中のピロリ菌抗原を直接検出する。操作は、反応シートの試料滴下部に検体を1滴落とすだけでよく、約10分後に目視で判定できる。特別な検査装置は不要なので、小規模な医療機関や健診会場などでも容易に使うことができる。

 価格は反応シートが20テスト用で2万8000円、採便容器付きの検体希釈液が20本入りで3000円。ピロリ菌除菌治療前、治療後の感染診断について検査実施料の保険点数として、1回の検査につき、糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原の免疫学的検査160点、免疫学的判断料144点を算定できる。

 日本ベクトン・ディッキンソンのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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