2004.09.27

【Pharma Business】 アナリストの眼:海外投資家の日本企業への評価は相対的に改善

 大和総研では年4回、海外投資家を定期的に訪問しており、今年も7月に欧州の、また9月には北米の機関投資家を訪ねてミーティングの機会を持った。訪問先の数は限らているものの、その中にはヘッジファンドから大手グローバル・ヘルスケアファンドまで幅広い投資家層を含む。今回は、そこで見聞きした、海外投資家の日本の医薬品業界に対する最新の見方、意見を紹介したい。

 最近は、日本の製薬企業に対する厳しい声は、以前よりも減ってきているように感じる。日本の製薬企業の評価が高まったというわけではないが、欧米の製薬企業に対する期待感が若干低下しているため、結果として日本企業の相対的な評価が多少改善している、という印象である(詳しくはPharma Businessをご覧ください)。

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