2004.09.27

武田、米国で不眠症治療薬の販売許可をFDAに申請

 武田薬品工業は9月24日、同社の米国法人であるTakeda Pharmaceuticals North America社が9月22日付けで新規不眠症治療薬「TAK-375」(開発コード、一般名はラメルテオン)の販売許可を米国食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。

 TAK-375は武田薬品が1997年に化合物を発見、創製した。睡眠・覚醒サイクルに関与する脳内のMT1/MT2受容体に特異的に作用し、自然な睡眠をもたらすという。

 米国では2002年8月から18〜93歳の約4200人に対する第3相臨床試験を実施し、1日1回、最長1年間の投与を行った。試験結果についてはまだ未公表だという。日本では現在、第2相臨床試験が、また欧州では第3相臨床試験が実施されている段階で、上市の時期や売り上げの見通しについても「まだ公表できる段階にない」としている。

 プレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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