2004.09.24

米国厚生省が鳥インフルエンザのワクチン200万用量発注、米国での流行に備えて

 米国厚生省(HHS)は9月21日、米国での流行に備え、高病原性トリインフルエンザウイルス(H5N1)のワクチンを、200万用量発注した。同ワクチンは、今年タイとベトナムで患者が発生し、29人が死亡したH5N1と同じ型。今後米国内でH5N1が流行した際には、同ワクチンを、医療従事者や検査技師を始め、必要であれば一般の人にも用いるとしている。

 HHSが今回ワクチンを発注した先は、Aventis Pasteur社(ペンシルベニア州Swiftwater)で、費用は約1300万ドルという。

 CDC(米国疾病対策センター)によると、米国では毎年、約20万人がインフルエンザが原因で入院し、また約3万6000人が、インフルエンザまたはその合併症で死亡するとしている。詳しくは、HHSのニュース・リリースまで。
(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)

■ 参考図書 ■

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 医師のあこがれ? 「ブラックカード」の魅力 Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:1
  2. 山梨市長逮捕で「医学部裏口入学」を考える 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:33
  3. インスリンの2回打ちって、もう古い? シリーズ◎岩岡秀明の糖尿病よろず相談所【藤沼康樹編】 FBシェア数:100
  4. 女子マネ死亡…AEDを巡る論争に言いたいこと 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:667
  5. 働き方改革の議論に必要な「対患者」の視点 記者の眼 FBシェア数:97
  6. 大学病院の「全床高度急性期」報告に厳しい批判 記者の眼 FBシェア数:46
  7. 急激な腎機能低下を一過性と侮るな トレンド◎急性腎障害(AKI)診療ガイドライン発行 FBシェア数:152
  8. 特集「『説明したのに敗訴』のなぜ」が生まれたわけ 編集会議 on the Web FBシェア数:105
  9. 癌の種類で異なる骨転移治療の進め方 日経メディカルOncologyリポート FBシェア数:28
  10. SPECTのみでアルツハイマーの鑑別はできない プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:25