2004.09.17

サラヤ、ウコンと納豆キナーゼのサプリを発売 サプリ・メーカーとしての品揃えを拡充

 ヤシノミ洗剤などを手がけるサラヤ(大阪市住吉区)が、サプリメントのラインアップ拡充を急いでいる。9月1日から、同社が2004年春から開始したスマイルサプリのシリーズとして、ウコンとナットウキナーゼの2品を発売。これで同社のスマイルサプリシリーズは、カシスポリフェノール、グルコサミン、イチョウ葉、マルチビタミンなど計9品目になった。

 今回発売された「スマイルサプリ ウコン」は、肝機能の改善、維持に効果があるとみられるウコンとマリアアザミを含有する。

 ウコンは秋ウコンを使用。クルクミンなどを主成分とするクルクミノイドを1日目安量6粒当たり19.5mg含有。「ウコンの薬理作用は生薬として考えているため、クルクミンだけでなく、デメトキシクルクミンやビスデメトキシクルクミンを併せたクルクミノイドの含有量で示している」(サラヤ)とする。

 また、ウコンの揮発成分セスキテルペンを同22.5mg、同マリアアザミ抽出物を340.8mg(シリビンとして272.6mg)、ビタミンEを10.2mg含有する。180粒入り、3360円。お酒を飲む、肝機能検査の数値の気になる人を訴求対象にしたいとする。発売以来、品薄状態が続いているという。

 もう一つの「スマイルサプリ ナットウキナーゼ」は、血液をサラサラにするサプリメント。腸溶性カプセルに入れ、1日目安量2粒中にナットウキナーゼを2000FU(フィブリン分解ユニット)含有する。この量は、納豆1パックに相当するという。

 アシタバ粉末も同15.5mg含有する。60粒入り、3360円。血液をサラサラにしたい、冷え性、長距離旅行の多い人に訴求したいとしている。

 同社は今後ともサプリメントの商品ラインアップを拡充していく方針で、スマイルサプリシリーズで2004年度2億円の売り上げを予定する。
日経ヘルス編集部

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