2004.09.17

禁煙補助剤と相互作用を起こす薬剤

 日経ドラッグインフォメーション9月号から、「服薬指導―1」を紹介します。お試しください。

_________________「?」___

 50歳の女性Aさんが、総合病院の禁煙外来を受診した帰り道に薬局を訪れました。薬を受け取る際、Aさんは次のように話しました。

 私は若いころから、たばこを1日30本吸ってきました。でも先日、娘の出産をきっかけに禁煙しようと決心しました。たばこの煙が自分だけでなく、赤ちゃんにも悪い影響を及ぼすと思ったからです。早速、友達から聞いた病院の禁煙外来に行き、貼り薬を処方されました。この薬を貼れば本当にたばこをやめられるのですか。また、先生から、心臓や脳の病気をしたことはないかとか、飲んでいる薬はないかとか聞かれました。どういうことなのでしょうか。

■処方せん
(1) ニコチネルTTS30 1日1枚 最初の4週間
(2) ニコチネルTTS20 1日1枚 次の2週間
(3) ニコチネルTTS10 1日1枚 最後の2週間

Q1 ニコチネルTTS(経皮吸収ニコチン製剤)の3種類のサイズが漸減的に処方されているのはなぜか。

Q2 服用していた人がニコチネルTTSを使用して禁煙開始後、作用が増強してしまう薬剤は次のうちどれか。

(1) ハルナール(一般名:塩酸タムスロシン、α遮断剤)
(2) テノーミン(一般名:アテノロール、β遮断剤)
(3) テオドール(一般名:テオフィリン、キサンチン系気管支拡張剤)
(4) インデラル(一般名:塩酸プロプラノロール、β遮断剤)

 答えは本誌2004年9月号をご覧下さい。日経BP記事検索サービスでもご覧になれます

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