2004.09.15

2004年春の都内の花粉量は前年の1割、花粉症患者数は半減

 2004年春シーズンの東京都内のスギ・ヒノキ花粉量は都心の千代田区で481個/cm2で、2003年春シーズンの同地区の花粉量3622個/cm2の13%と少なく、1985年に都が観測を初めて以来、1989年と1994年に次いで3番目に少ない年になった。

 千代田区内のある診療所における花粉症の初診患者数と花粉量との関係を見ると、花粉量の対数と患者数がほぼ比例関係にあり、花粉量が大幅に減って10分の1になった今年春の花粉症患者数は694人で、1141人だった前年の61%だったという。

 東京都は、花粉量や花粉飛散開始時期、患者数などに関する予報を出しており、2004年春の状況はおおむね予測通りだったとしている。

 東京都のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. インフルエンザの早い流行で浮かぶ5つの懸念 リポート◎AH3先行、低年齢でAH1pdmも、外来での重症化… FBシェア数:261
  2. 45歳男性。胸痛、冷汗 日経メディクイズ●心電図 FBシェア数:0
  3. 「肩や上腕のひどい疼痛」で見逃せない疾患は? 山中克郎の「八ヶ岳から吹く風」 FBシェア数:1
  4. 医師需給の議論の進め方は「異常かつ非礼」 社会保障審議会医療部会で厚労省の議論の進め方に批判が噴出 FBシェア数:1
  5. 膿のニオイをかぐのはNG? 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:4
  6. 新種カンジダによる侵襲性感染の世界的発生をCDC… トレンド◎3系統の抗真菌薬に耐性化した「C. auris」 FBシェア数:123
  7. ガイドラインにはない認知症の薬物療法のコツ プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:118
  8. 療養病床のあり方に関する議論の整理案まとまる シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定 FBシェア数:1
  9. 医療事故調制度の「目的外使用」が続々明らかに ニュース追跡◎制度開始から1年、現場の理解はいまだ不十分 FBシェア数:87
  10. 教授の真似事をしてみたが…… 薬局経営者奮戦記〜社長はつらいよ FBシェア数:14