2004.09.15

結核を疑え!、高齢者の“発病爆発”は臨界点−−日経メディカルの特集

最新号表紙画像 結核感染者の「巨大な山」が崩れようとしている。ピークは80歳前後にある。わが国に結核がまん延していた1950年代、30人に1人が結核を発病した。当時20歳代だった彼・彼女らは、現在7割以上が結核に感染している。感染した結核は免疫力により増殖を止められていたが、高齢化し糖尿病やCOPDなどの疾患に罹患して、免疫機能が低下するとともに、多くが結核発病へと至る。今、この集団にどう対処するか、そして若年者への感染をどう防止すればよいのか。日常診療で、常に結核を頭に入れておかなければいけない時代がやってきた。

 日経メディカル9月号では、「結核を疑え!、高齢者の“発病爆発”は臨界点」について特集しています。このほかの主な内容は下記の通り。

特集
 開業医3465人の大調査、信頼できる紹介病院の選び方

 精査が必要なとき、専門的治療が必要なとき、どの病院に患者を紹介するかは、ゲートキーパーである開業医の腕の見せどころ。日経メディカルでは、本誌の開業医読者1万5221人を対象に、紹介実績などのほか、胃癌をはじめ計12疾患について実際の紹介病院を調査した(有効回答数3465人)。紹介先として人気が高かった病院をランキングするとともに、病診連携に積極的に取り組む開業医を取材し、紹介病院の選び方のコツをまとめた。

インタビュー
 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター小児科医長/高松勇氏
 結核対策の方針転換と臨床医の役割
 高齢・ハイリスク者発の連鎖を断て

トレンドビュー
・「VALUE」試験の結果が混乱するワケ
・ウジを這わせて糖尿病性足潰瘍を改善
・年金をきちんと納めてきましたか?
・病院経営を大学院で学ぶ医師たち

 詳しくは、日経メディカル9月号(9月10日発売)のトレンドビューをお読み下さい。

 定期購読は、オンラインでもお申し込みいただけます。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 近所で有名な「怖い看護師さん」の処遇に悩む 榊原陽子のクリニック覆面調査ルポ FBシェア数:7
  2. ヒドすぎる医療シーンに仰天「これが魔術か…」 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:12
  3. 息子が中学受験、それでも地方に転職した医師の決断 医師ヘッドハンティングの舞台裏 FBシェア数:7
  4. 今年の大学医学部入試の問題から(その2) 松原好之の「子どもを医学部に入れよう!」 FBシェア数:12
  5. 画像診断報告書の確認漏れが起こる理由 リポート◎指摘の見落とし、連携不足、多忙など改善点は多く FBシェア数:222
  6. 山形県の麻疹感染で3次感染例を確認、研修医も感染 パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:174
  7. その免疫療法、本当に推奨できますか? トレンド◎あらゆる癌免疫療法に言及した日本初のガイドライン発行 FBシェア数:432
  8. これで確定申告できるの? 頼りない税理士に怒り 開業の落とし穴 FBシェア数:2
  9. 日本人NVAFのための脳梗塞リスクスコア開発 学会トピック◎第81回日本循環器学会学術集会 FBシェア数:109
  10. 医師国試の合格率は88.7%、大学別合格率は? 8533人の新医師が誕生、合格率は90%を切る FBシェア数:1976