2004.08.30

【Pharma Business】 Pharmaceutical Executive:グローバルマーケティングの時代がやって来た(下)

 一部の製薬企業は、グローバルマーケティング部門やグローバルブランド構築部門を立ち上げているが、経営陣はこれらの部署の意義について十分に理解していないように思える。現地法人が自由気ままに独自キャンペーンを展開している例も多く見られる。一方でグローバルマーケティング部門は、効率的かつ一貫したマーケティング戦略を開発することが、自分たちの最大の責務であることを忘れがちである。

 規制の共通化が進んでいる傾向を考えると、グローバルマーケティング戦略の実行は今後さらに容易になると思われる。製薬企業は、コスト削減や効率性のアップ、一貫したブランド構築という利点をすぐにでも享受できるようになるだろう。

 成功にたどり着くには、グループ全体がグローバルマーケティング部門を受け入れ、その価値を認める必要がある。そのためには、グローバルマーケティングの役割や限界について明確な定義を行い、理解を得る必要がある(詳しくはPharma Businessをご覧ください)。

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