2004.08.30

【Pharma Business】 Pharmaceutical Executive:グローバルマーケティングの時代がやって来た(下)

 一部の製薬企業は、グローバルマーケティング部門やグローバルブランド構築部門を立ち上げているが、経営陣はこれらの部署の意義について十分に理解していないように思える。現地法人が自由気ままに独自キャンペーンを展開している例も多く見られる。一方でグローバルマーケティング部門は、効率的かつ一貫したマーケティング戦略を開発することが、自分たちの最大の責務であることを忘れがちである。

 規制の共通化が進んでいる傾向を考えると、グローバルマーケティング戦略の実行は今後さらに容易になると思われる。製薬企業は、コスト削減や効率性のアップ、一貫したブランド構築という利点をすぐにでも享受できるようになるだろう。

 成功にたどり着くには、グループ全体がグローバルマーケティング部門を受け入れ、その価値を認める必要がある。そのためには、グローバルマーケティングの役割や限界について明確な定義を行い、理解を得る必要がある(詳しくはPharma Businessをご覧ください)。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. エリートサラリーマンが子どもに私立医学部を勧める… 松原好之の「子どもを医学部に入れよう!」 FBシェア数:28
  2. 主訴「僕、麻疹かもしれない」 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:88
  3. 某球団の熱烈ファンを狙った医師採用戦略 裴 英洙の「今のままでいいんですか?」 FBシェア数:121
  4. 「オギノ式」を生んだ荻野久作夫妻の絆 病と歴史への招待 FBシェア数:3
  5. OSA患者のCPAP使用は性生活の質を改善する JAMA Otolaryngol Head Neck Surg誌から FBシェア数:10
  6. 探してます。自然な理由を 病院珍百景 FBシェア数:15
  7. 高齢者の結核に要注意、フレイルは治療のリスク 学会トピック◎第60回日本老年医学会学術集会 FBシェア数:39
  8. 麻疹で困っている、知りたい、気になることは? ソーシャルネットワークでAMRに挑む FBシェア数:13
  9. ムコイド型耐性肺炎球菌に新たな耐性菌が 学会トピック◎第92回日本感染症学会・第66回日本化学療法学会 FBシェア数:20
  10. どうして今さら訪問看護!? ぐるぐる訪問看護 FBシェア数:42
医師と医学研究者におすすめの英文校正