2004.08.23

【Pharma Business】 Pharmaceutical Executive:グローバルマーケティングの時代がやって来た(上)

 1990年代初めに起こった医薬品に関する規制を国際的に共通化しようとの動きは、様々な面で製薬産業に利益をもたらしてきた。今や製薬企業は、世界各国で臨床試験を実施することで、開発にかかる費用と時間を削減できるようになった。

 最も重要な点は、共通化により同じガイドラインに従って臨床試験を実施するため、同じ内容・書式の書類での販売許可申請が可能になったことだ。その結果、新製品の適応や添付文書は、国が違ってもほとんど変わらなくなっている。

 こうした変化は、製薬企業のマーケッターにとってもメリットが大きい。各国の事情に応じてラベルや適応を変える必要がなくなり、製品の国際的なブランディングが容易になるからだ(詳しくはPharma Businessをご覧ください)。

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