2004.08.23

【Pharma Business】 Pharmaceutical Executive:グローバルマーケティングの時代がやって来た(上)

 1990年代初めに起こった医薬品に関する規制を国際的に共通化しようとの動きは、様々な面で製薬産業に利益をもたらしてきた。今や製薬企業は、世界各国で臨床試験を実施することで、開発にかかる費用と時間を削減できるようになった。

 最も重要な点は、共通化により同じガイドラインに従って臨床試験を実施するため、同じ内容・書式の書類での販売許可申請が可能になったことだ。その結果、新製品の適応や添付文書は、国が違ってもほとんど変わらなくなっている。

 こうした変化は、製薬企業のマーケッターにとってもメリットが大きい。各国の事情に応じてラベルや適応を変える必要がなくなり、製品の国際的なブランディングが容易になるからだ(詳しくはPharma Businessをご覧ください)。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 難治性皮膚潰瘍を再生医療で治す リポート◎大リーガー田中将大投手のケガも治したPRP療法とは? FBシェア数:11
  2. トイレにこそ、人間の尊厳がある Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」 FBシェア数:470
  3. 輸液の入門書 医学書ソムリエ FBシェア数:0
  4. わいせつ容疑の外科医、初公判で無罪を主張 「乳腺科医のプライドにかけて無罪を主張します」 FBシェア数:568
  5. 医療者は認知症家族との暮らしが分からない 患者と医師の認識ギャップ考 FBシェア数:127
  6. 野菜食べてる? 村川裕二の「ほろよいの循環器病学」 FBシェア数:83
  7. 難治性慢性咳嗽にボツリヌスが効く!? Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ FBシェア数:52
  8. 広がる安易な帝王切開、母体死亡率高まる危険性 国境なき医師団が見た世界の医療現場 FBシェア数:27
  9. 金属に対する生体吸収ステントの優位性示せず Lancet誌から FBシェア数:94
  10. 下血? 血便? 赤いの? 赤くないの? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:132