2004.08.15

女子の1型糖尿病、若年で心筋症の徴候

 1型糖尿病の女子の場合は、若年で既に心筋症の徴候が見られるようだ。ベルギーAntwerp大学病院のBert E. Suys氏らの研究で明らかになった。Diabetes Care 8月号で発表された。

 同氏らは、80人の1型糖尿病患者と、その対照郡52人について、調査を行った。被験者のうち、男子は42人、平均年齢は男子が13.4歳、女子が15.1歳だった。その結果、女子の1型糖尿病患者の左室壁径は平均0.54cmと、コントロール郡の平均0.48cmに比べ、有意に厚かった。

 また、従来のドプラ心エコー検査と組織ドプラ心エコー検査を行った結果、女子の1型糖尿病患者はコントロールに比べ、心筋弛緩の遅延を示す拡張期充満異常の徴候が見られた。

 詳細はこちらへ。(当麻あづさ、医学ジャーナリスト)

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