2004.07.09

大阪府立急性期・総合医療センターで患者移動ロボットの実証実験開始

 大阪府は、7月9日から、大阪府立急性期・総合医療センターで、患者移動ロボットの実証実験を開始すると発表した。この4月、内閣総理大臣を本部長とする都市再生本部会合で、都市再生プロジェクト「大阪圏における生活支援ロボット産業拠点の形成」として決定したもの。

 実験を行う装置は、大阪府に本社を置く産業用ロボット/メカトロニクス企業のダイヘンが開発した。患者の下に移動台をすべり込ませ、患者の姿勢を変えないでベッドや検査台から移動させることができ、安静を要する患者や歩行・移動が困難な患者のケアに適している。看護師などの医療従事者と患者双方の身体的負担を軽減できると期待されている。実験用ロボットは、府立急性期・総合医療センターの8階東病棟に設置される。設置期間は7月9日から9月30日までの約2カ月半を予定している。

 大阪府のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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