2004.06.23

米メルク社の国際医学賞で日本人研究者が1、2位を受賞

 万有製薬はこのほど、米Merck社が特に眼科領域の振興を目的に授与しているMSD Awardで今年度の受賞者3人(1位1人、2位2人)のうち、1位と2位を日本人が受賞したと発表した。MSD Awardはフランスの眼科医Dr. Paul Chibretの功績を記念したもので、1982年に創設され、以後2年に1回、今回までに計12回授与されている。

 2004年の研究テーマは、緑内障における眼代謝の役割、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性の3つで、18論文が審査され、第1位は東京大学大学院医学系研究科眼科学助教授の玉置泰裕氏が、第2位は国立病院機構千葉医療センター眼科の上原七生氏とドイツMuenster大学病院眼科のナスカル・リタ氏が受賞した。玉置氏の受賞対象論文は「加齢黄斑変性における経瞳孔温熱療法施行時の半導体レーザー眼底反射光出力測定装置の開発」、上原氏の論文は、「自家製cDNAマイクロアレイシステムを用いた糖尿病マウスの網膜における包括的遺伝子発現解析」。

 本件についてのプレスリリースはこちらまで(pdfファイル)。(中沢真也)

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