2004.06.18

【先取り!日経DI】 7月号では「思い切って無資格調剤を問う」

 日経ドラッグインフォメーションのホームページに掲載中のコラム、「先取り!日経DI」が更新されました。同コラムは、次の「日経DI」がどんな内容になるか、“さわり”を一足先に紹介したもの。月に2回、更新しており、毎月1日には当月10日発行号の、毎月16日には翌月10日発行号の中身を紹介しています。本日、更新分は7月10日発行号について。詳しい内容はこちら。

■■
思い切って無資格調剤を問う

 小誌の「どこまで許される?『助手』による調剤補助」という記事を覚えていらっしゃいますか。2002年8月号ですから、もう2年前ですね。その年の7月、無資格者に調剤を行わせたとして、高知県の薬局経営者夫婦が逮捕されました。記事では、その経緯を詳細にリポートするとともに、無資格者に許される“調剤補助行為”の範囲を考察し、読者の方々から高い評価をいただきました。

 一方で、「薬局における無資格者の調剤は厳しく問われるのに、診療所の事務員などによる事実上の調剤行為が不問に付されているのはおかしい」といった意見も多数寄せられました。確かにあの時の記事ではその視点はなかったので、私としては、いつかまたこの問題に正対してみたいという思いがずっとありました。で、7月号では再び「無資格調剤」を取り上げようと思います。

 無資格者は調剤行為のどの部分まで補助することが法的に可能なのか? 無資格者に調剤させると薬局はどのような罰を受けるのか?微妙な部分も多いですが、このテーマで特集を組めるメディアは小誌だけだろうと自負していますので、少なくとも、現場に横たわる論点を明確にできる記事にはしたいと思っています。

 Reportは、薬局が取り組む肥満改善や疾病予防といった様々な「指導」を紹介したいと考えています。本業の服薬指導の脇にあり、手軽ながら、患者に喜ばれる「指導」にはどんなものがあるのか−−という角度で鋭意取材を進めているところです。

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