2004.06.15

【クイズ:服薬指導―2】 自律神経失調症治療薬の相互作用

 日経ドラッグインフォメーション6月号から、「クイズ:服薬指導―2」を紹介します。お試しください。
__________________________「?」___

 自律神経失調症の治療で産婦人科診療所に通院している56歳の女性Fさんが、診察を受けた帰り道に薬局を訪れました。投薬時、Fさんは不安そうな様子で次のような質問をしました。

 かぜ気味なので先生に相談して、咳止めと抗生物質をもらうことになったのですが、処方せんを書いている時に、先生が「Fさんが飲んでいるお薬は、飲み合わせの悪い抗生物質があって……」と言っていました。先生には聞けなかったのですが、飲み合わせの問題があるというのはどのお薬ですか。今のお薬を飲むようになってから、他の病院で抗生物質をもらったこともあるのですが、大丈夫でしょうか。

◆処方せん
(1) ハイゼット錠50 1錠
  分1 朝食後服用 30日分
(2) メリスロン錠6mg 3錠
  分3 毎食後服用 30日分
(3) 2mgセルシン錠 2錠
  分2 朝・夕食後服用 30日分
(4) メジコン錠15mg 3錠
  分3 毎食後服用 4日分
(5) バナン錠(100mg) 2錠
  分2 朝・夕食後服用 4日分
*(1)(2)(3)はDo処方。今回、(4)と(5)が追加処方された。

Q Fさんが継続服用している薬剤のうち、抗菌剤との相互作用が知られているのはどれか。また、その相互作用の対象となる抗菌剤は何か。
(1) ハイゼット(一般名:γ-オリザノール、心身症治療薬)
(2) メリスロン(一般名:メシル酸ベタヒスチン、抗めまい剤)
(3) セルシン(一般名:ジアゼパム、ベンゾジアゼピン系抗不安剤)

答えは本誌2004年6月号をご覧下さい。
日経BP記事検索サービスでもご覧になれます(2004.6.17〜)

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