2004.06.10

日本、国際たばこ規制枠組条約を6月8日付けで正式受諾、先進大国ではトップ切る

 外務省は6月8日、世界保健機関(WHO)が策定し、発効に向けて準備を進めている「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」の受諾書を6月8日付けでニューヨークの国連本部で国連事務総長に寄託した。これで日本は同条約の19番目の締結国になった。

 たばこ規制枠組条約は保健分野では初めての多国間条約で、2003年5月のWHO総会で決議された。未成年向け広告の規制や密輸など不法取引の防止などに関して国際的な取り組みを目指している。本条約の発効には40カ国の批准、締結が必要となる。署名国は6月9日現在で124カ国にのぼっているが、締結国は19カ国しかない。日本は人口1000万人以上のいわゆる先進大国としては最初の締結国になった。外務省では、「条約の受諾は、保健分野の国際協力に関する日本の積極的な姿勢を示すうえで意義がある」としている。

 外務省のプレスリリースはこちらを参照。(中沢真也)

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