2004.04.19

新シリーズ【パナケイア:若手医師のために】(5) 循環器学会サイト関連調査から 先輩が推薦する臨床研修病院、「現場の力」で「聖路加国際病院」

 臨床指定研修病院を決める際に、先輩医師の意見はとても貴重に違いない。MedWaveでは3月に開設した日本循環器学会の速報サイトと連動してweb調査を実施し、172人から回答を得た。調査自体は循環器領域の最近の動向を明らかにするものだったが、その中で臨床研修についても尋ね、後輩に推薦する臨床研修病院を挙げてもらった。本日は、特に目立った病院とその推薦理由を紹介する。

 「沖縄県立中部病院」についで多かったのが、「聖路加国際病院」。具体的な病院名を記入した67人のうち6人が挙げた。

 推薦理由としては、「40年位前から実力が注目されている」「米国統治下にハワイ大学の研修病院としての伝統を引き継いでいる」(60歳以上、診療所開業、その他の内科)と歴史の重みを上がる声があった。

 「スタッフが揃っている」(40〜44歳、診療所勤務、その他の内科)、「まさに研修の場であると思う」(40〜44歳、大学病院勤務、その他の内科)、「教育システムがしっかりしている」(40〜44歳、一般病院勤務、循環器内科)など、40代前半の医師から、「現場の力」を指摘する声が目立った。

 このほか、「日野原先生の存在」をあげる人(45〜49歳、診療所開業、その他の内科)もいた。

 聖路加国際病院のホームページはhttp://www.luke.or.jp/。臨床研修医募集については、採用情報の中に掲載されている。
(三和護)
 

■ 新シリーズパナケイア:若手医師のために】 ■
◆聖路加国際病院のホームページはhttp://www.luke.or.jp/
◆沖縄県立中部病院のホームページはhttp://www.hosp.pref.okinawa.jp/chubu/。臨床研修医募集については、こちらに掲載されている




■ お知らせ ■
 MedWaveでは、パナケイア:若手医師のために】の開設を機に、新たなメールマガジン「パナケイア:若手医師のために」を配信する予定です。研修病院の動向、若手医師が抱える問題点と解決策、先輩医師からのアドバイスなどを取り上げていきます。

 メールマガジンの配信(無料)を希望される医師の方は、登録画面の「希望する情報」で、「医師の臨床研修」にチェックしてください。その際、「MedWaveからのメール配信を希望しますか?」で「はい」にチェックしてください。プロフェッショナル・プログラム登録・変更からお願いします。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 検査キットに振り回されるインフルエンザ診断 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:362
  2. DNAR指示は「治療不要」という意味ではない 日本集中治療医学会倫理委員会委員長の丸藤哲氏に聞く FBシェア数:1049
  3. 「名門」を出てもその先は自分次第 木川英の「救急クリニック24時」 FBシェア数:176
  4. 認知症ではないと診断した患者が事故を起こしたら医… プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:202
  5. 人をイライラさせる学会ホームページを撲滅せよ 裴 英洙の「今のままでいいんですか?」 FBシェア数:111
  6. 卒後10年、初の転勤で病院院長に着任しました 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:427
  7. インフルエンザ脳症が58例に、6人死亡 インフルエンザ診療Next:トピックス FBシェア数:363
  8. 致死的な重症呼吸不全を救う人工肺「ECMO」 トレンド◎インフルエンザによる肺炎の救命率向上も FBシェア数:486
  9. 降圧治療で本当に120mmHgを目指しますか? 医師1000人に聞きました FBシェア数:6
  10. 死ぬレベルの疑義照会 vs 帰りたい患者 原崎大作の「今日の薬局業務日誌」 FBシェア数:256