2004.04.18

【投稿】シルバー、シニア、サードエイジをめぐる話

 村田裕之氏の「スマートシニア・ビジネスレビュー 04.04.12 Vol.48」が届
きました。今回のテーマは「シルバー、シニア、サードエイジをめぐる話」で
す。「シルバー」「シニア」「サードエイジ」など、中高年を対象とする市場
を語る言葉は変遷しています。これは、ビジネスの移り変わりを反映したもの
なのでしょうか。

==============================
シルバー、シニア、サードエイジをめぐる話
==============================

 中高年を対象とする市場を語る時に、どういう言葉が相応しいのかわからな
い、という質問を時々受ける。

 80年代から90年代まではシルバービジネス、シルバー市場、などシルバーと
いう言葉が多かった。

 一方、1999年から2000年頃から、シニア(senior)という言葉が多く使われる
ようになってきた。

 このseniorという英語には、いくつかの意味がある。

 一番目は、「高いランクや地位をもつ」という意味。
 二番目は、「年長の」という意味。

 実はこの意味においてseniorには、特定の年齢を指す意味はない。

 シニアの定義を50歳以上などと定義することがあるが、これはあくまで便宜
的な定義である。

 当のアメリカにおいてすら、このあたりはあいまいで、たとえば、シニアネ
ットの会員条件は50歳以上である一方、ファミリーレストランのシニア割引は
60歳以上だったりする。

 三番目は、高校や大学における「最年長学年」の意味。

 このようにseniorは、本来、高い地位や年長という意味だけで特定の年齢層
は意味しない。

 ところが、senior citizen というと、アメリカではおおむね65歳前後以上の
年齢層を指す。

 この場合、日本語で言う「高齢者」の意味に極めて近い。しかも、senior
citizenを略して、seniorということもよくある。

 これが、日本人のみならずアメリカ人の中でもseniorという言葉がわかりに
くくなっている理由である。

→全文を読む
http://muratainc.com/review/y2004/vol48.html

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 「102歳Asystole」に思うこと 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:33
  2. 医師・医学生の不祥事報道を目にする度に… 東謙二の「“虎”の病院経営日記」 FBシェア数:21
  3. 中国で流行拡大、家禽類の感染まん延が原因か パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:141
  4. 『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017』最終案… リポート◎冠動脈疾患の発症を重視した動脈硬化治療の新指針 FBシェア数:264
  5. 株式投資なんてギャンブルでしょ…は誤解! Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:2
  6. 採用面接に妻同席、空気を一変させたある一言 医師ヘッドハンティングの舞台裏 FBシェア数:13
  7. 「入局は決めたけど、やりたいことはありません」 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:0
  8. 70歳女性。咽頭痛 日経メディクイズ●救急 FBシェア数:1
  9. 58歳男性。口唇の皮疹 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
  10. 週刊誌の「薬を飲むな!」に自らの服薬指導の危うさ… Inside Outside FBシェア数:43