2004.03.29

NIHとFDAが遺伝子治療のネット上総合データベースを公開

 米国立衛生研究所(NIH)と米国食品医薬品局(FDA)は3月26日、遺伝子治療に関する治験や副作用などに関するインターネット上総合データベース、「Genetic Modification Clinical Research Information System」 (GeMCRIS)を公開した。遺伝子治療について広く情報提供すると同時に、治験で発生した副作用についてもインターネットを通じて迅速に報告し分析できるのが特徴という。NIHでは、「GeMCRISによって、遺伝子治療を促進しながら、NIHやFDA、関係学会が適切な監視をすることができる」としている。

 GeMCRISでは、患者や被験者、研究者や出資者、その他一般の人が、遺伝子治療に関する情報を手軽に得ることができる。例えば、疾患別に、どこでどのような研究や治験が行われているかなどを、簡単に調べることができる。

 詳しくは、GeMCRIS http://www.gemcris.od.nih.gov/、またはNIHによる、ニュース・リリースまで。(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)

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