2004.03.29

【2004循環器学会速報】 第68回日本循環器学会が東京・国際フォーラムで開催中 

 3月27日から29日までの3日間、東京都千代田区の東京国際フォーラムで第68回日本循環器学会総会・学術集会が開催されている。会員数2万1144人の基幹学会にふさわしく、2000題を超える一般演題が口演、ポスター、Featured Research Sessionとして提示されているほか、招待講演、シンポジウム、プレナリーセッションなど多数の特別演題が、東京国際フォーラムのほぼ全館に当たる17会場と地下ホールのポスター展示場、展示会場特設ステージなどで発表・討論されている。27日現在の参加登録者数は約7400人となっている。

 今期の大会テーマは、「循環器学の社会への貢献−基礎・臨床・予防」。禁煙推進市民公開講座や、別会場で市民向けに自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶ心肺蘇生法体験講習会を開催するなど、医師、コメディカル、市民の連携を協調している。

 本学会では第65回大会以来、英語による発表が奨励されている。一般口演、ポスター発表の約4割が英語で行われている。今期会長で日本大学内科学講座内科2部門教授の上松瀬勝男氏は、「この方針に批判があることも事実だ。しかし、世界では英語による発表、投稿以外は全く相手にされない。若手研究者の練習の場を提供する意味もあり、今期も踏襲した」という。(中沢真也)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 私、モンスターペイシェント? 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:94
  2. 見えにくい静脈への穿刺を助ける新兵器 リポート【動画付き】◎血管可視化装置の使い勝手は? FBシェア数:68
  3. 熊本大、浜松医大の志願者が4割減少した理由 記者リポート FBシェア数:108
  4. 見逃してはならないクモ膜下出血 今さら聞けない画像診断のキホン FBシェア数:2
  5. 麻酔科専門医の要件「単一施設に週3日以上勤務」へ フリーランス麻酔科医への影響は? 2019年から要件追加、2年の猶予 FBシェア数:189
  6. 東京医大の裏口入学贈収賄事件で憂うべきこと 弁護医師・田邉昇の『医と法の視点』 FBシェア数:315
  7. 「月1回訪問+オンライン」で在宅医療を効率化 特集◎2018年度診療・介護報酬改定のインパクト《4》 FBシェア数:26
  8. 肝細胞癌治療にパワーのある2次治療薬が加わる 日経メディカルOncologyリポート FBシェア数:29
  9. 冠静脈デバイスは冠虚血治療のラストリゾートか 駒村和雄の「健康寿命で行こう」 FBシェア数:30
  10. 聖路加病院長・福井氏「『医療の質』の議論が二の次… 学会トピック◎日本病院学会2018 FBシェア数:235
医師と医学研究者におすすめの英文校正