2004.03.11

【ACC2004速報】 適度な飲酒は急性心筋梗塞にも有効?、死亡リスクは25%減−−欧州の調査で判明

 適度に飲む飲酒者は全く酒を飲まない人に比べて死亡リスクなどが少ないことが知られているが、急性心筋梗塞の予後についても同様のことが言えそうだ。欧州7カ国で心筋梗塞の発症者に対して行われた調査研究で、週に1〜7杯の適度な飲酒者は、非飲酒者に比べ、総死亡と心血管疾患死亡の相対リスクが25%前後低いことが判明した。飲酒者にとっては朗報で、医師は大病したら禁酒・禁煙という常識的な指示を考え直した方がよいかもしれない。3月9日のポスターセッション「ケア成功における患者と医師の要因」で、ノルウェーRogaland中央病院のT. Brugger-Andersen氏らが報告した(詳細はこちらへ)。

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