2004.02.10

【再掲】【高血圧治療に関する調査】その5 降圧薬の採用状況、循環器内科医ではディオバンの採用率が87.6%

 MedWave「高血圧治療に関する調査」の続報をお届けする。今回は、銘柄別分析から、「降圧薬の採用状況」について報告する。 

 今回の調査では主要50銘柄について、現在処方している銘柄(以下採用率)や採用理由、評価などを尋ねた(調査対象銘柄は調査概要へ)。

 医師のグループ別に採用率(採用の有無。処方せん枚数や金額とは無関係)をみると、循環器内科医ではディオバンが87.6%で第1位だった。2位はアルダクトンA、3位はレニベース。それぞれ前回順位(2002年末実施)が7位、5位、7位で、その躍進振りがうかがえる(表参照)。前回1位だったカルデナリンは、4位に後退している。

 その他の内科医ではカルデナリンが65.8%で1位(前回と同じ)、その他の医師ではアダラートCRが65.4%で1位(前回2位)だった。

 上位20銘柄のうち前回の結果と比べて、10ポイント以上採用率が上昇した銘柄は以下の通り。その他の内科医では該当はなかった。

 ○循環器内科医−ディオバン、アルダクトンA、レニベース、ニューロタン、フルイトラン、コバシル    
 ○その他の医師−アダラートCR、ディオバン、ブロプレス、アーチスト
  
 なお、一人平均の採用銘柄数は循環器内科医が17.9銘柄、その他内科医が13.6銘柄、その他の医師が11.3銘柄だった。(三和護)

■ 訂正 ■
 ディオバンの採用率は「87.6%」が正しい数字でした。訂正いたします。

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