2004.02.03

【高血圧治療に関する調査】その2 高血圧患者に多い合併症は、第1位「高脂血症」、第2位「糖尿病」

 MedWaveの高血圧治療に関する調査がまとまった。本日は、「高血圧患者数と降圧薬の処方せんの枚数」「1週間当たりの降圧剤の処方せん枚数」「高血圧患者に多い合併症」について報告する。

 調査では、1週間に診察する高血圧患者数を尋ねた。その結果、平均は、循環器内科医が66人、循環器内科医以外の内科医(以下「その他の内科医」)が61人、それ以外の医師(以下「その他」)が34人だった。前回調査と比較して、大きな変動はなかった。「その他」の医師でも循環器内科医の半数程度の高血圧患者を診察していた(図1)。




 一方、1週間当たりの降圧剤の処方せん枚数については、その平均は、循環器内科医が68枚、その他の内科医が60枚、その他が35枚となった。患者数と同じような傾向がうかがえた(図2)。



 調査では、高血圧患者に多い合併症を挙げてもらった。 

 その結果、診察している高血圧患者に多い合併症は、どのグループにおいても、第1位が「高脂血症」、第2位が「糖尿病」となった。循環器内科医とその他の内科医の8割では、その比率が8割に達した。

 循環器内科では、「狭心症」(47.4%)、「心不全」(32.0%)、「脳卒中」(32.0%)がこれらに続いている(図3)。(三和護)





 調査概要はこちらへ



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