2004.01.28

【インフルエンザ速報】 農水省、輸入停止や検査対象を鳥類全般に拡大

 農林水産省は、アジア各国に急拡大している高病原性トリインフルエンザの国内浸入を防ぐため、輸入停止や検査の対象を2月1日から鳥類全般に拡大する。トリインフルエンザの発生を受けて開催された専門委員会で出された意見に基づいて決定した。渡り鳥などによる自然の伝搬を防ぐことは困難だが、人為的な持ち込みに対する最大限の水際阻止作戦が実施されることになる。

 新たに対象となるのは、家畜伝染病予防法に基づく指定検疫物とされている鶏やあひるなどの家きんやその肉類以外の鳥類とその畜産物。ペットや水鳥の羽毛などすべての鳥類や産品が含まれることになる。高病原性トリインフルエンザの発生国からの輸入は、指定外鳥類の生体、ひな、卵や肉類などは、発生国以外の国から輸出されたものであることが確認された場合に限り輸入できる。羽毛は輸入できるが輸入検査時に消毒する必要がある。

 農林水産省のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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