2004.01.08

第5のスタチン系薬「リバロ」、日研化学が興和と共同販促開始

 日研化学は1月5日から、高コレステロール血症治療薬のピタバスタチンカルシウム(商品名:リバロ)について、興和新薬との共同販促を開始した。同薬は日産化学工業と興和が製造、昨年9月から三共と興和新薬が同一商品名で販売している(関連トピックス参照)。日研化学は、このうち興和新薬のプロモーションについて共同で実施する。

 わが国では高脂血症治療に用いるスタチン系薬として、1989年にプラバスタチンナトリウム(同:メバロチン)、1991年にシンバスタチン(同:リポバス)、1998年にフルバスタチンナトリウム(同:ローコール)、1999年にセリバスタチンナトリウム(同:バイコール、セルタ、2001年8月に販売中止)、2000年にアトルバスタチン(同:リピトール)が発売。2003年7月にはプラバスタチンナトリウムとシンバスタチンの後発品も発売された。

 ピタバスタチンカルシウムは、市場に先発品だけで4剤がある中への新規参入。両社は今回の共同販促により、興和新薬と日研化学の医薬情報担当者(MR)併せて1000人以上の営業パワーを結集、市場への一層の浸透を期待できるとしている。

 この件に関するニュース・リリースは、こちら(PDF形式)まで。(内山郁子)

■ 関連トピックス ■
◆ 2003.9.18 三共と興和がストロングスタチン剤「リバロ」を発売

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 患者が増えない… 院長が突き止めた原因とは 診療所経営駆け込み寺 FBシェア数:1
  2. 「運転禁止薬」の運転一律規制はおかしい 学会トピック◎第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 FBシェア数:389
  3. いつまでも症状が長引く感染性腸炎の正体 田中由佳里の「ハラワタの診かた」 FBシェア数:161
  4. ついに登場!希釈式自己血輸血 リポート◎自己血輸血に3つ目の柱、手術当日でも可能な新手法 FBシェア数:220
  5. 70歳男性。主訴:全身の掻痒感と褐色尿 総合内科BASICドリル FBシェア数:1
  6. オペ室マジック 病院珍百景 FBシェア数:0
  7. 便潜血陽性者は早めに内視鏡検査受けるべき JAMA誌から FBシェア数:100
  8. 「酸味が嫌い」な患者のBMIとHbA1cは高い 学会トピック◎第60回日本糖尿病学会年次学術集会 FBシェア数:9
  9. エレベーター横のモニターが医師の事務負担減 特集◎医師こそ働き方改革を《事例−1》 FBシェア数:165
  10. 一期一会の患者でも経過に注目してみよう! 画像診断大国の若手医師へ FBシェア数:33