2004.01.06

【SARS速報】 広東省衛生当局、SARS疑い2例目発生報道を否定 

 広州総領事館によると、広東省衛生当局は1月5日午前に開催した記者会見で、現時点で2例目のSARS「疑い例」が発生したとの情報はないと述べ、SARS疑いの2例目が発生したとする報道を否定した。

 1月5日付の香港の一部新聞は、2003年12月26日にSARS「疑い例」とされた32歳男性とは別に、12月31日に、広州市内の野生動物料理レストランで働く20歳の女性が今冬、広東におけるSARS「疑い」の2例目として診断され、隔離・入院しているとの報道があった。一部日本の報道機関も、このニュースを紹介していた。

 広東省衛生当局の見解は、こうした報道を否定したもの。また、広州総領事館が広東省衛生庁へ事実確認した結果も、患者の各種病状から判断して現時点でSARS「疑い例」とはできないとの回答があったという。(三和護)

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