2003.12.18

【投稿】 十分説明ができる医師が求められているのではないか

 「十分説明ができる医師が求められているのではないか」という投稿をいただきました。皆様のご意見をお待ちしております。medwave@nikkeibp.co.jpまでご連絡ください。

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 患者さんもお医者さんもお互いに歩みよる必要があります。一方的であってはならないのです。

 患者さんに対して言えば、お医者さんに対し専門家としてのアドバイスに耳を傾けて真剣に、かつ患者としての自身の考えを率直に正確に先生に告げることだと思います。お医者さんは忍術ではないのです。同じ人間だけれども、経験があり素人ではないので、患者さんは信頼感をもって、いくつかの選択肢を導き出すような話題を先生から導びくようにしていく必要があります。

 お医者さんもその患者さんに対し、現代医学で可能性のある全ての治療法/選択肢を患者さんに指し示すことです(治験も含めて説明をしてほしいのです)。

 その際に、患者さんが選ぼうが、お医者さんに選んで戴こうが、全ての治療法/選択
肢に対するそれぞれのメリット・デメリット(痛み、副作用とか期間、費用等)を専門家であるお医者さんから文章とか絵やグラフで出してもらって、それに対して患者さんが最終的に選んだ方法をそのお医者さんは素直に聞き入れ、その治療法で患者と一身一体となって治療に頑張って専念していただきたいのです。

 その選択された治療行為に対しもし先生が不得意であれば、最適な先生をご紹介して(患者を囲い込むのではなく)いただきたいのです。

 もし治療の途中で患者さんから、痛みとか副作用が耐えられなくなって、その治療方法を変えたいと言われたら、その意向に対しお医者さんは率直に聞きいれてもらいたいのです。患者さんが一度選んだ道なのだから、我慢させるとか知らないとか放棄することは絶対にあってはならないことだと思います。

 その時点でできる一番最良な治療法を、メリット・デメリットを書きとめて戴き再度、患者さんに決めてもらう(納得と承認の行為)のです。

 自分の経験からですが、お医者さんの悪いところは、自分のやり方(選択肢)が一番正しいと考える、信じ込むくせがあるように小生には感じます。治療法にもいくつかの選択肢があります。それぞれの良い点、悪い点を患者にわかるように目で見れるように指し示して、患者さんが最終的に決めるべきだと思います。

 お医者さんに治療法はお任せしますという患者さんもいられるでしょう。そのように記述して、お互いが承認しあって認め合って治療に一緒になって取り組んでもらいたいのです。

 小生がかかったどの医師も言葉が足りなかったと思います。

 信頼関係を築いた親愛なる医師に今まで恵まれなかったからでしょうか。小生は専門家である医師に十二分なる意見はもらいたいですが、最終的には治療方針は自分で決めたいと思います。素人に十分に分かりやすく説明ができる医師、パートナーシップの持てる医師が現在、求められているのではないかと小生は考えます。

 お医者さん同士が味方であり仲間であり、守りあい尊敬しあい、グループを作る。患者は素人(平民)なのだから、だまって医師の言うとおりにしなさいという威圧的・高慢的な態度では医者と患者の距離は一向に縮まないと思います。

 日本のお医者さんは他の国に比べてものすごく多忙で、寝る時間も惜しんで仕事に従事されていることも事実です。もっと時間のある余裕のある診療行為ができれば、うっかりミスのような単純な医療ミスとか事故もなくせるのではないでしょうか。

 患者に対しても、十二分で分かりやすい説明が出来るようになるのではないでしょう。

 患者の立場から

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