2003.08.05

厚労省、生シカ肉によるE型肝炎ウイルス感染の危険性で通知

 厚生労働省は8月1日付けで生シカ肉によるE型肝炎ウイルス感染の危険性を情報提供するよう、都道府県に通知した。兵庫県でシカ肉を食べた4人が6〜7週間後にE型肝炎を発症し、患者から検出されたE型肝炎ウイルスが、冷凍保存されていたシカ肉から検出されたウイルスと遺伝子配列が一致したもの。厚労省では、野生動物の生食は避けることが望ましく、特に妊婦が感染すると劇症肝炎を発症して死亡する率が高いという研究結果があるため、妊婦は特に注意すべきだ警告している。厚労省は併せて、E型肝炎ウイルス感染(食中毒)に関するQ&Aを作成しており、今後、同省のホームページ上に掲載するという。

 Q&A集の内容を含む都道府県への通知内容はこちらまで。(中沢真也)

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