2003.07.25

【癌治療の将来に関するアンケート調査】No.2 「肺癌」を挙げた人の理由は「予後が悪いから」が17.9%



 MedWaveが6月に実施した「癌治療の将来に関するアンケート調査」の結果がこのほどまとまった。2003年米国臨床癌学会の速報サイトの開設に合わせて行ったもので、162人の調査協力者から回答が得られた。

 調査では、「現在、最も注目している癌」を回答してもらった後、その理由を尋ねた(複数回答)。

 「最も注目している癌」の1位は「肺癌」で、25.9%と抜きん出ていた(関連トピックス)。次に多かったのは、「大腸癌」の10.5%。以下、「胃癌」と「膵臓癌」が8.6%、「肝癌」と「卵巣癌・子宮癌」が7.4%で続いている。

 理由で最も多かったのは、「自分の専門領域だから」で48.1%だった。「患者数が多いから」が37.0%、「予後が悪いから」が32.1%、「治療方法の改善が期待できるから」が25.3%で続いた。

 最も注目している癌の1位だった「肺癌」を挙げた人の理由をみると、「予後が悪いから」が17.9%だった。「患者数が多いから」が14.2%で続く。


■ 関連トピックス ■
◆ 2003.7.24 癌治療の将来に関するアンケート調査】No.1
医師が最も注目している癌は「肺癌」

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 国が本腰「かぜに抗菌薬を使うな!」 リポート◎外来におけるかぜ患者への対応示す「手引き」登場 FBシェア数:1641
  2. 【詳報】成人肺炎診療ガイドライン2017発表 学会トピック◎第57回日本呼吸器学会学術講演会 FBシェア数:160
  3. PETやSPECTの結果から認知症診断は可能か? プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:106
  4. 海外での日本人の死亡原因、最多76%が◯◯ 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:33
  5. 「ACOS」は本当に必要な疾患概念なのか? 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:61
  6. 無症候性甲状腺機能低下にレボチロキシンは不要 NEJM誌から FBシェア数:1
  7. 急性気管支炎、6割もの医師が「抗菌薬処方」 医師3642人に聞く、かぜ症候群への対応(その1) FBシェア数:183
  8. こう見えて医局制度肯定派の筆者が語る「居場所」論 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:10
  9. 混ぜるな危険、ロラゼパムとロフラゼプ 原崎大作の「今日の薬局業務日誌」 FBシェア数:168
  10. 群大学長「今後も信頼の回復に努めていきたい」 学会トピック◎第117回日本外科学会定期学術集会 FBシェア数:48