2003.04.21

【SARS速報】 日本の患者数は4人に、全体の死数増え続け182人に


 新型肺炎、重症急性呼吸器症候群(SARS)の日本国内患者数(可能性例)が4人となったことが、WHOの4月18日の発表で明らかになった。これは、日本が18日、WHOに報告したもので、前日までの患者数から二人増えている。世界全体ではまた、WHOの19日付けの最新報告によると、死亡者総数は182人と、前日の報告から12人、すべて香港で増えている。患者総数もまた増え続けており、今回の報告では3547人となった。

 国内の患者数について日本当局は、16日に初めて一人を報告した後、17日にもう一人、さらに18日に二人を追加報告している。死亡例は報告されていない。また、それらの患者を発端とする国内での感染例も報告されていない。

 一方、前日から患者数が2桁増えたのは、香港で31人、中国で30人、米国で12人。これにカナダの6人、シンガポールの5人と続く。

 WHOのリリース、「Cumulative Number of Reported Probable1 Cases of Severe Acute Respiratory Syndrome (SARS)」は、こちらへ。

 なお、日本国内のSARS報告状況は、こちらまで。WHOには、4月15日から18日までの可能性例4例が報告されている。(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)

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