2003.03.17

【SARS速報】 日本政府、国際緊急援助隊・専門家チームをベトナムへ派遣

 日本政府は3月16日、原因不明のまま東南アジアを中心に集団感染が続いている重症急性呼吸器症候群(SARS)に関連して、ベトナム政府に対し、厚生労働省に属する医療関係者を中心に3人からなる国際緊急援助隊・専門家チームを派遣した。対処療法および感染対策に関する助言・指導を行う。派遣期間は3月25日まで。ベトナムでは、2月26日に患者が確認され入院先の病院で29人の病院職員が次々と同様の症状が現れている。

 ベトナム政府は、各国・国際機関の協力の下、病原菌特定のための検査を内外で進めている。その一方で、3月10日には、発生源である病院を閉鎖した上で患者を完全隔離し、病原菌の拡大を阻止する努力を続けている。その上で、日本政府に対し、専門家の派遣および医療用資器材供与を要請してきたという。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 近所で有名な「怖い看護師さん」の処遇に悩む 榊原陽子のクリニック覆面調査ルポ FBシェア数:6
  2. 今年の大学医学部入試の問題から(その2) 松原好之の「子どもを医学部に入れよう!」 FBシェア数:8
  3. 日本人NVAFのための脳梗塞リスクスコア開発 学会トピック◎第81回日本循環器学会学術集会 FBシェア数:1
  4. β遮断薬:カルベジロールに4割弱の支持集まる NMO処方サーベイ FBシェア数:103
  5. ヒドすぎる医療シーンに仰天「これが魔術か…」 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:12
  6. 50歳代男性。咳、痰、倦怠感 日経メディクイズ●胸部X線 FBシェア数:0
  7. ガイドライン外来診療◆貧血 ガイドライン外来診療 FBシェア数:0
  8. 最も長い名前の呼吸器疾患 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:9
  9. 山形県の麻疹感染が拡大、埼玉県や宮城県でも患者確… パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:303
  10. 心房細動のないHFpEF患者の一部は高率で脳卒中… Eur Heart J誌から FBシェア数:108