2002.08.27

【特集◇投稿】割りばし事件の刑事告訴について

 読者から「割りばし事件の刑事告訴について」という投稿をいただきました。「主治医に非がなかったわけではないと思います。しかしこのような、医療に対して警察が干渉してくるような潮流を看過していても良いものなのでしょうか」と疑問を投げかけたものでした。これに対しては、多くの方からお便りをいただきました。以下にこれまでの投稿の一部を紹介します。

 これらの中でもっとも気になったのが、「簡単に診断できる事例ではなかったのではないか」という鈴木様からの投稿です。この点の検証がないままに、裁判が進んでいくことには強い疑問を持ちます。今回の刑事告訴は「不作為」をキーワードに組み立てられています。「CTを撮っていれば助けられたかもしれないのにしなかったから不作為があった」という論法です。しかし、その前提となる「CTを撮っていればわかる」に疑問符がつくとしたら、徹底的な検証が必要なはずです。今後も注意深く取材を進めたいと思います。(編集部)

◆ 2002.8.21 投稿】割りばし事件の刑事告訴について

◆ 2002.8.27 投稿】刑事で告訴されるべき問題ではない

◆ 2002.8.27 投稿】割りばし事件の刑事告訴について

◆ 2002.8.27 投稿】割り箸が刺さっているかどうか見抜けなかったのは医療過誤なのか

◆ 2002.8.27 投稿】割りばし死亡事件 どう考えても、最善を尽くしたとは思えません

◆ 2002.8.28 投稿】割りばし事件について考えていること

◆ 2002.8.28 投稿】いきなり刑事事件の疑いありで警察の捜査は納得できない

◆ 2002.8.29 投稿】検察の「刑事処分」に疑問を感じます

◆ 2002.8.29 投稿】やるべきことをやらずにいた場合は、刑事責任も民事責任も問われるのが常識

◆ 2002.9.3 投稿】「患者の側にも義務や責任が伴う」という視点が欠けているのでは

◆ 2002.9.3 投稿】警察の介入という点に多くの意見が出されることを期待

◆ 2002.9.3 投稿】医療行為の問題を取り上げる医療審判庁のような組織が必要

◆ 2002.9.4 投稿】マスコミは正確な報道の責任がある

◆ 2002.9.9 投稿】簡単に診断できる事例ではなかったのではないか

◆ 2002.9.10 投稿】 少なくとも頭部CTは撮影すべきであった

◆ 2002.9.10 投稿】誤った情報から診断結果を下した医師の過失は最も大きい

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