2001.08.07

日本呼吸管理学会、呼吸リハビリーション・ガイドラインに関する声明を発表

 日本呼吸管理学会は8月4日、作成を進めてきた呼吸リハビリテーションに関するガイドラインの骨子案を、「呼吸リハビリテーションに関するステートメント」として発表した。大阪で開催された第11回日本呼吸管理学会/第23回日本呼吸療法医学会合同学術集会の二日目に開かれたワークショップで公表されたもの。正式なガイドラインとして刊行するのは来春になる見込み。

 ステートメントは、ガイドライン作成の背景と呼吸リハビリテーションの定義、ガイドラインの骨子、今後の課題となる問題点の指摘から構成されている。小規模な医療施設での利用に配慮し、検査(患者評価)項目やチーム医療の人員構成などについては、柔軟な規定を設けているのが特徴だ。

 呼吸管理学会では、「今後、日本呼吸器学会、日本リハビリテーション医学会などに呼びかけ、共同で推奨する形にしたい」(ガイドライン作成委員長の順天堂大学医学部呼吸器内科教授福地義之助氏)としている。

 なお今回のステートメントは暫定的なもので、8月末に同学会の理事会と評議員会で承認を受けて正式な学会声明となる。

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