日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

パッチテストテープ「重クロム酸カリウム」19μg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:パッチテスト用貼付剤

製薬会社:佐藤製薬

薬価・規格: 721.6円(1枚) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性皮膚疾患のアレルゲンの確認

注意すべき副作用詳しく見る

感作皮膚炎増悪

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • パッチテストテープを皮膚面に貼付する
  • 貼付2日後にパッチテストテープを剥がし、剥がしてから30分から1時間後及び1日又は2日後に反応を次の基準により判定する
    • なお、必要に応じて剥がしてから3〜5日後にも同様に判定する
  • −:反応なし
  • ?:点在性紅斑(疑わしい反応)
  • +:紅斑及び浸潤、点在性丘疹(弱陽性反応)
  • ++:紅斑、浸潤、丘疹及び小水疱(強陽性反応)
  • +++:紅斑、浸潤及び小水疱の融合(極度の陽性反応)
  • IR:刺激反応

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 皮膚炎が急性期

副作用

重大な副作用

感作皮膚炎増悪

上記以外の副作用

息切れ咽頭痛発熱皮膚色素沈着皮膚そう痒皮膚灼熱感皮膚疼痛皮膚炎再燃皮膚刺激反応皮膚不快感皮膚被刺激症候群

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 皮膚炎が急性期
  • 慎重投与
    • 強度局所性反応
    • 強度全身性反応
  • 注意
    • 皮膚炎が急性期

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    アレルギー性皮膚疾患のアレルゲンの確認。

    用法・用量(添付文書全文)

    パッチテストテープを皮膚面に貼付する。貼付2日後にパッチテストテープを剥がし、剥がしてから30分から1時間後及び1日又は2日後に反応を次の基準により判定する。なお、必要に応じて剥がしてから3〜5日後にも同様に判定する。
    −:反応なし。
    ?:点在性紅斑(疑わしい反応)。
    +:紅斑及び浸潤、点在性丘疹(弱陽性反応)。
    ++:紅斑、浸潤、丘疹及び小水疱(強陽性反応)。
    +++:紅斑、浸潤及び小水疱の融合(極度の陽性反応)。
    IR:刺激反応。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.誤った判定をすることがあるので、にきび、損傷、皮膚炎のある部位にはパッチテストを行わない。
    2.副腎皮質ホルモンは陽性反応を抑制することがあるので、パッチテストを行う2週間前よりテスト部位への局所適用、内服又は注射を原則として避ける。
    3.多部位に陽性反応が見られた患者は刺激反応又は偽陽性の可能性があるため、判定には十分注意し、後日の再試験実施を考慮する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内における臨床試験において、総症例52例に副作用は認められなかった。
    海外における本剤以外のアレルゲンを含めた臨床試験において、総症例4,067例中、副作用が報告されたのは37例(0.91%)であった。主な副作用は、皮膚炎の増悪28例(0.69%)、感作の疑いがある遅発性の反応7例(0.17%)等であった。
    次のような症状が現れた場合には使用を中止するなど適切な処置を行う。
    1.皮膚:(0.1〜5%未満)皮膚炎増悪、(0.1%未満)皮膚炎再燃、(頻度不明)皮膚刺激反応、皮膚そう痒、皮膚不快感、皮膚灼熱感、灼熱感を伴う皮膚疼痛、皮膚色素沈着、皮膚被刺激症候群。
    2.その他:(0.1%未満)発熱、咽頭痛、息切れ、(頻度不明)感作。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    本診断薬に含まれているアレルゲンのいずれかに対し、強度全身性反応又は強度局所性反応を示したことがある又は疑われる患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本診断薬の使用前に十分な問診及び視診を実施し、本診断薬の使用が適切と判断した場合に使用する。
    2.皮膚炎が急性期にある場合には、皮膚炎の増悪、汎発化を来すことがあり、また皮膚の反応性が高まっているため非特異的反応を起こしやすいのでパッチテストは行わない。
    3.夏期に2日間貼付した場合、非特異的反応が起こることがあるので注意する。
    4.感作が誘発されることがあり、テスト7日後以降に反応が発現した場合には、感作の可能性があるので注意する。
    5.陽性反応は通常1〜2週間以内に消退するが、まれに1カ月間持続することがある。
    (高齢者への使用)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、使用に際しては注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への使用)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する。
    (小児等への使用)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (適用上の注意)
    パッチテスト施行時の注意:
    1.貼付部位は肩甲間部(脊椎を避けた両側)が最適である。
    2.パッチテスト施行中は入浴及び過激な運動を避けさせる。また、日光への曝露を最小限に抑える。

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