日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ガドジアミド静注32%シリンジ5mL「HK」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:ガドジアミド水和物キット

製薬会社:光製薬

薬価・規格: 2187円(32.3%5mL1筒) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影の躯幹部・四肢造影
  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影の脳・脊髄造影

注意すべき副作用詳しく見る

アナフィラキシー様症状呼吸困難痙攣痙攣発作

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 本剤0.2mL/kgを静脈内注射する
  • 腎臓を対象とする場合は、本剤0.1mL/kgを静脈内注射する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 急性腎不全
    • 重篤な腎障害
    • 長期透析が行われている終末期腎障害
    • eGFRが30mL/min/1.73嵬にの慢性腎障害
    • 一般状態の極度に悪い
    • 気管支喘息
    • 重篤な肝障害

副作用

重大な副作用

アナフィラキシー様症状痙攣痙攣発作呼吸困難ショック腎性全身性線維症

上記以外の副作用

悪心意識消失嘔吐悪寒過敏症肝機能障害顔面潮紅顔面蒼白顔面浮腫筋力低下くしゃみ血圧上昇血圧低下血小板減少結膜充血下痢眩暈喉頭浮腫関節硬直腫脹蕁麻疹頭痛咳嗽赤血球減少喘息総ビリルビン上昇そう痒感動悸発汗発疹発赤発熱皮膚そう痒鼻閉皮膚腫脹冷汗頻脈ヘマトクリット減少ヘモグロビン減少冷感気分不快感温熱感咽頭浮腫尿蛋白増加皮膚硬化尿沈渣増加クロル値上昇白血球変動カリウム値変動血清鉄変動

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 急性腎不全
    • 重篤な腎障害
    • 長期透析が行われている終末期腎障害
    • eGFRが30mL/min/1.73嵬にの慢性腎障害
  • 原則禁止
    • 一般状態の極度に悪い
    • 気管支喘息
    • 重篤な肝障害
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • アレルギー性鼻炎
    • 気管支喘息
    • 痙攣
    • 腎機能低下
    • 腎障害
    • 蕁麻疹
    • てんかん
    • 発疹
    • 薬物過敏症
  • 注意
    • 急性腎不全
    • 重篤な腎障害
    • 腎機能低下
    • 腎障害
    • eGFRが30mL/min/1.73嵬にの慢性腎障害
    • 長期透析が行われている終末期腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
    • 幼児(0歳〜6歳)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    磁気共鳴コンピューター断層撮影における次記造影:脳・脊髄造影、躯幹部・四肢造影。

    用法・用量(添付文書全文)

    本剤0.2mL/kgを静脈内注射する。腎臓を対象とする場合は、本剤0.1mL/kgを静脈内注射する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1).20mLを超えて投与しない[20mLを超えて投与すると臨床検査値異常の発現の増加がみられている]。
    2).投与量換算:体重当たりの投与量は次を参照する。
    体重40kgの場合:本剤投与量8.0mL(腎臓を対象とする場合4.0mL)。
    体重50kgの場合:本剤投与量10.0mL(腎臓を対象とする場合5.0mL)。
    体重60kgの場合:本剤投与量12.0mL(腎臓を対象とする場合6.0mL)。
    体重70kgの場合:本剤投与量14.0mL(腎臓を対象とする場合7.0mL)。
    体重80kgの場合:本剤投与量16.0mL(腎臓を対象とする場合8.0mL)。
    体重90kgの場合:本剤投与量18.0mL(腎臓を対象とする場合9.0mL)。
    体重100kg以上の場合:本剤投与量20.0mL(腎臓を対象とする場合10.0mL)。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック、アナフィラキシー様症状:ショックを起こし、呼吸困難、意識消失、顔面蒼白等の症状が現れることがあり、また、呼吸困難、咽頭浮腫・喉頭浮腫、顔面浮腫等のアナフィラキシー様症状が現れることがあるので、投与後も観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    2).痙攣発作:痙攣発作が現れることがあるので、このような症状が現れた場合はフェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与する。
    3).腎性全身性線維症(Nephrogenic Systemic Fibrosis、NSF):重篤な腎障害のある患者において、腎性全身性線維症が現れることがあるので、投与後も観察を十分に行い、皮膚そう痒、皮膚腫脹、皮膚硬化、関節硬直、筋力低下等の異常の発生には十分留意する。
    2.その他の副作用:次記の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じ適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)発赤、発疹、蕁麻疹、そう痒感、顔面潮紅等。
    2).循環器:(頻度不明)血圧低下、血圧上昇、動悸、頻脈。
    3).血液:(頻度不明)赤血球減少、白血球変動、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、血小板減少。
    4).呼吸器:(頻度不明)咳嗽、くしゃみ、鼻閉、喘息。
    5).精神神経系:(頻度不明)頭痛、眩暈。
    6).消化器:(頻度不明)悪心、下痢、嘔吐。
    7).肝臓:(頻度不明)肝機能障害(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等)、総ビリルビン上昇。
    8).その他:(頻度不明)Al−P上昇、気分不快感、発汗、温熱感、発熱、悪寒、冷汗、冷感、結膜充血、LDH上昇、カリウム値変動、クロル値上昇、血清鉄変動、尿蛋白増加、尿沈渣増加。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (警告)
    1.本剤を髄腔内に投与すると重篤な副作用を発現する恐れがあるので、髄腔内には投与しない。
    2.重篤な腎障害のある患者では、ガドリニウム造影剤による腎性全身性線維症の発現のリスクが上昇することが報告されているので、腎障害のある患者又は腎機能低下している恐れのある患者では、十分留意する。
    (禁忌)
    1.本剤の成分又はガドリニウム造影剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.重篤な腎障害のある患者[腎性全身性線維症を起こすことがある(また、本剤の主たる排泄経路は腎臓であり、腎機能低下患者では、排泄遅延から急性腎不全等の症状が悪化する恐れがある)]。
    (原則禁忌)
    1.一般状態の極度に悪い患者。
    2.気管支喘息のある患者[ショック、アナフィラキシー様症状が現れることがあり、また、喘息発作を誘発することがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[肝機能に影響を及ぼす恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.アレルギー性鼻炎、発疹、蕁麻疹等を起こしやすいアレルギー体質を有する患者。
    2.両親、兄弟に気管支喘息、アレルギー性鼻炎、発疹、蕁麻疹等を起こしやすいアレルギー体質を有する患者。
    3.薬物過敏症の既往歴のある患者。
    4.既往歴を含めて、痙攣、てんかん及びその素質のある患者[海外で痙攣が報告されている]。
    5.腎障害のある患者又は腎機能低下している恐れのある患者。
    6.高齢者。
    7.幼児又は小児。
    (重要な基本的注意)
    1.過敏反応に備え、使用に際しては十分な問診を行う。
    2.ショック、アナフィラキシー様症状等の重篤な副作用が現れることがあるので、投与に際しては必ず救急処置の準備を行う。また、本剤投与開始より1時間〜数日後にも遅発性副作用(発熱、発疹、悪心、血圧低下、呼吸困難等)が現れることがあるので、投与後も患者の状態を十分に観察する。患者に対して、発熱、発疹、悪心、血圧低下、呼吸困難等の症状が現れた場合には速やかに主治医等に連絡するよう指導するなど適切な対応をとる。
    3.腎障害のある患者又は腎機能低下している恐れのある患者に本剤を投与する場合には、患者の腎機能を十分に評価した上で慎重に投与する。
    4.長期透析が行われている終末期腎障害、eGFRが30mL/min/1.73嵬にの慢性腎障害(eGFR<estimated glomerular filtration rate:推算糸球体濾過値>)、急性腎不全の患者では、ガドリニウム造影剤による腎性全身性線維症の発現のリスクが上昇することが報告されているので、本剤の投与を避ける。
    (高齢者への投与)
    本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため高い血中濃度が持続する恐れがあるので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、動物(ウサギ)における妊娠中期投与試験において、0.5mmol/kg/日の投与(妊娠6日から18日まで)で胎仔骨格異常が報告されている]。
    2.投与後24時間は授乳を避けさせる[動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中に移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    1.低出生体重児、新生児又は乳児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    2.幼児又は小児に投与する場合は、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤は比色分析法(キレート滴定法)による血清カルシウム測定値に影響を与えることがあり、また、他の電解質の測定値にも影響(例えば鉄)を与えることがあるので、本剤投与後24時間以内には比色分析法(キレート滴定法)を用いないことが望ましい。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:髄腔内投与は行わない。
    2.投与時:
    1).静脈内投与により血管痛、血栓性静脈炎が現れることがある。
    2).通常、コントラストは本剤投与直後から約45分後まで持続する。追加投与によってコントラストの向上が得られるとは限らないので、コントラストが持続している場合は漫然と追加投与しない。
    3).誤って血管外に造影剤を漏出させてしまった場合には、発赤、腫脹、水疱、血管痛等が現れることがあるので、注入時に十分注意する。
    3.開封後:1回の検査にのみ使用し、余剰の溶液は廃棄する。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    (シリンジの使用方法)
    1.フィルム包装を開封し、シリンジを取り出す。
    1).フィルム包装開封前に破れ等があった場合は使用しない。
    2).シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しない。
    3).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁や浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。
    4).ゴム栓(トップキャップ)は、注射針(翼状針)等をセットする直前まで取り外さない。
    2.ゴム栓を回しながら引き抜く(添付文書の図)。
    3.ゴム栓を外したら速やかに注射針(翼状針)等をセットする:投与前にはエアー抜きを実施する。
    4.開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液は速やかに廃棄する。

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