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アンチレクス静注10mg基本情報

一般名:エドロホニウム塩化物注射液

製薬会社:杏林製薬

薬価・規格: 115円(1%1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 重症筋無力症の診断
  • 筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断

注意すべき副作用詳しく見る

痙攣呼吸中枢麻痺

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 重症筋無力症の診断には、エドロホニウム塩化物として、1回10mgを静脈内注射する
  • その際、まず初めに2mgを15〜30秒かけて注射し、45秒後に反応をみた上で必要に応じて残りの8mgを注射する
  • 筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断には、エドロホニウム塩化物として、5〜10mgを30〜40秒かけて静脈内注射する
  • 筋弛緩状態が改善されれば非脱分極性ブロック、筋弛緩状態が増強されれば脱分極性ブロックと判定する
  • 必要があれば5〜10分以内に同量を反復投与する
    • なお、年齢により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 消化管器質的閉塞
    • 尿路器質的閉塞

副作用

主な副作用

痙攣

重大な副作用

呼吸中枢麻痺

上記以外の副作用

悪心胃腸障害嘔吐過敏症状顔面潮紅筋力低下下痢眩暈徐脈頭痛声門痙攣低血圧発汗腹部疝痛不整脈霧視流涎流涙気管分泌亢進視野歪曲気管支分泌亢進眼調節異常

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 消化管器質的閉塞
    • 尿路器質的閉塞
  • 慎重投与
    • クリーゼにある重症筋無力症
  • 注意
    • 過敏症
  • 投与に際する指示
    • 過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    重症筋無力症の診断、筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断。

    用法・用量(添付文書全文)

    重症筋無力症の診断には、エドロホニウム塩化物として、1回10mgを静脈内注射する。その際、まず初めに2mgを15〜30秒かけて注射し、45秒後に反応をみた上で必要に応じて残りの8mgを注射する。
    筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断には、エドロホニウム塩化物として、5〜10mgを30〜40秒かけて静脈内注射する。筋弛緩状態が改善されれば非脱分極性ブロック、筋弛緩状態が増強されれば脱分極性ブロックと判定する。必要があれば5〜10分以内に同量を反復投与する。
    なお、年齢により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    痙攣、呼吸中枢麻痺:痙攣、呼吸中枢麻痺が現れることがある。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).精神神経系:頭痛、眩暈、流涙、流涎、発汗、低血圧。
    2).感覚器:眼調節異常、霧視、視野歪曲。
    3).呼吸器:気管分泌亢進・気管支分泌亢進、声門痙攣。
    4).消化器:悪心・嘔吐、胃腸障害、腹部疝痛、下痢。
    5).過敏症:過敏症状[発現した場合には、投与を中止する]。
    6).その他:顔面潮紅、不整脈(徐脈)、筋力低下。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    消化管器質的閉塞又は尿路器質的閉塞のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    クリーゼにある重症筋無力症患者[徐脈あるいは心拍停止が現れることがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤を重症筋無力症の鑑別診断に使用するとき、過敏症患者においては重症筋無力症であるなしにかかわらず過度のコリン作動性反応が起こりうるので、これを防ぐためにアトロピン硫酸塩水和物0.5〜1mgを入れた注射器をすぐ使えるようにしておく。
    2.本剤の投与後、徐脈、血圧低下等の過度のコリン作動性反応が認められた場合には、アトロピン硫酸塩水和物を静注する。
    3.本剤の投与により、短時間又は遷延性に抗コリンエステラーゼ剤非感受性期を生じることがあるので、このような場合、抗コリンエステラーゼ剤の投与は再び感受性が戻るまで減量又は中止する。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (過量投与)
    1.過量投与により、ムスカリン作用(嘔気、嘔吐、下痢、発汗、気管支分泌亢進及び唾液分泌亢進、徐脈)が現れるので、このような場合はアトロピン硫酸塩水和物を投与する。
    2.過量投与による気管支分泌亢進により気道閉塞が起こることがあるので、このような場合は、吸引(特に気管切開を行った場合)及びアトロピン硫酸塩水和物を投与する。
    3.エドロホニウム塩化物を過量投与した場合、十分な呼吸を維持し、心機能をモニターし、痙攣又はショックが起きた場合は適切な処置を行う。
    (適用上の注意)
    アンプルカット時:本品はワンポイントカットアンプルを使用しているが、アンプルの首部をエタノール綿等で清拭し、カットする。
    (保管上の注意)
    遮光。

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