日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

TRH注0.5mg「タナベ」基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:プロチレリン注射液

製薬会社:ニプロESファーマ

薬価・規格: 3947円(0.5mg1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 下垂体TSH分泌機能検査
  • 下垂体プロラクチン分泌機能検査

注意すべき副作用詳しく見る

尿意陰部違和感悪心熱感頭痛動悸眩暈胸部圧迫感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.下垂体TSH分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.5mgを皮下又は静脈内に注射する
  • 静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に注射する
  • 2.下垂体プロラクチン分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.1〜0.5mgを生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に静脈内に注射する

副作用

主な副作用

尿意陰部違和感悪心熱感頭痛

重大な副作用

胸部圧迫感眩暈頭痛動悸

上記以外の副作用

顔面蒼白空腹感痙攣下垂体卒中視野障害ショック様症状視力障害脱力感のぼせ冷汗震え胸やけ冷感一過性血圧低下

注意事項

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.下垂体TSH分泌機能検査:正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後30分で血中TSH値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは10μU/mL以上になる。しかし、投与後30分の血中TSH値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。なお、皮下注射時の血中TSH反応は、静脈内注射時のそれより低いと考えられるので判定に当たってはこの点を考慮することが望ましい。
    2.下垂体プロラクチン分泌機能検査:正常反応は個々の施設によって設定されるべきであるが、通常、正常人では投与後15〜30分までに血中プロラクチン値がピークに達し、ラジオイムノアッセイによる血中のそれは20ng/mL以上になる。しかし、投与後30分までの血中プロラクチン値だけで十分な判定ができないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、判定することが望ましい。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.下垂体TSH分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.5mgを皮下又は静脈内に注射する。静脈内注射の場合は、生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に注射する。
    2.下垂体プロラクチン分泌機能検査:1回プロチレリンとして0.1〜0.5mgを生理食塩液、ブドウ糖注射液あるいは注射用水5〜10mLに混じて、徐々に静脈内に注射する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献等を参考に集計した。総症例6,924例中副作用が報告されたのは1,214例(17.5%)であった。主な副作用は尿意・陰部違和感610例(8.8%)、熱感326例(4.7%)、悪心320例(4.6%)等であった(承認時〜1980年12月までの集計)。
    1.重大な副作用
    下垂体腺腫患者に投与した場合、頭痛、視力障害・視野障害等を伴う下垂体卒中(0.1%未満)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には外科的治療等適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).消化器:(0.1〜5%未満)悪心、(0.1%未満)胸やけ、空腹感。
    2).循環器:(0.1〜5%未満)動悸、胸部圧迫感、(0.1%未満)一過性血圧低下、顔面蒼白、冷汗等の軽度ショック様症状。
    3).精神神経系:(0.1〜5%未満)熱感、頭痛、眩暈、(0.1%未満)冷感、のぼせ、震え、脱力感、痙攣。
    4).その他:(5%以上)尿意・陰部違和感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与時:皮下に投与する場合には神経及び血管を避けて慎重に投与する。なお、幼小児においては、特に注意する。
    2.アンプルカット時:本品は「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、カット部をエタノール綿等で清拭した後、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマークの反対方向に折り取る。
    (保管上の注意)
    冷所。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. インフルエンザ脳症を疑う3つのポイント インフルエンザ診療Next:トピックス FBシェア数:147
    2. レセプト査定される糖尿病処方、教えます 岩岡秀明の「糖尿病診療のここが知りたい!」 FBシェア数:199
    3. 結核病棟からの脱走劇 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:42
    4. 二次予防ならSGLT2阻害薬が第二選択薬に 特集◎生活習慣病 7つの新常識《7》 FBシェア数:79
    5. 記録が伸びないアスリートに多い内科的疾患 記者の眼 FBシェア数:55
    6. 杏林大病院、診療体制維持での働き方改革に挑戦 シリーズ◎医師の「働き方改革」 FBシェア数:29
    7. 今から区分マンション投資?それは自殺行為です Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:63
    8. あれ・それがどれ?で論文が台無しです! 英文校正者が教える医学論文執筆の極意 FBシェア数:16
    9. アレルギー性鼻炎に世界初の経皮吸収型製剤 最新DIピックアップ FBシェア数:132
    10. 日本一高いアイスクリームに医療費高騰の片鱗を見る Inside Outside FBシェア数:45
    医師と医学研究者におすすめの英文校正