日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 唾液腺撮影

注意すべき副作用詳しく見る

熱感嘔吐悪心蕁麻疹くしゃみアナフィラキシー様症状悪寒痙攣発作過敏症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回次記量を使用する
    • なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する
  • 唾液腺撮影:0.5〜2mL

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な甲状腺疾患
    • ヨードに過敏症
    • 一般状態の極度に悪い
    • 褐色細胞腫
    • 気管支喘息
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心障害
    • 重篤な腎障害
    • 多発性骨髄腫
    • テタニー
    • 無尿
    • マクログロブリン血症
    • 多発性骨髄腫で脱水症状

副作用

主な副作用

熱感嘔吐悪心蕁麻疹

重大な副作用

アナフィラキシー様症状悪寒過敏症くしゃみ痙攣発作ショック腎不全そう痒感肺水腫発疹

上記以外の副作用

あくび咽頭不快感顔面浮腫急性腎不全胸内苦悶感虚脱血圧上昇血圧低下口渇呼吸困難頭痛喘息発作潮紅動悸発赤頻呼吸不安感不整脈重症筋無力症悪化一過性皮質盲

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な甲状腺疾患
    • ヨードに過敏症
  • 原則禁止
    • 一般状態の極度に悪い
    • 褐色細胞腫
    • 気管支喘息
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心障害
    • 重篤な腎障害
    • 多発性骨髄腫
    • テタニー
    • 無尿
    • マクログロブリン血症
    • 多発性骨髄腫で脱水症状
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 急性膵炎
    • 高血圧症
    • 甲状腺疾患
    • 腎機能低下
    • 蕁麻疹
    • 脱水症状
    • 糖尿病
    • 動脈硬化
    • 発疹
    • 薬物過敏症
  • 注意
    • 電解質代謝異常
    • 急性膵炎
  • 投与に際する指示
    • 電解質代謝異常
    • 褐色細胞腫
    • 急性膵炎

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 幼・小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ブホルミン塩酸塩 類薬で乳酸アシドーシス
ビグアナイド系製剤 類薬で乳酸アシドーシス
塩酸メトホルミン 類薬で乳酸アシドーシス

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    唾液腺撮影。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回次記量を使用する。なお、年齢、体重、症状、目的により適宜増減する。
    唾液腺撮影:0.5〜2mL。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    [再評価結果(血管内投与による造影も含む文献集計)]総症例2,530例中944例(37.3%)に副作用がみられた。主な副作用は熱感781件(30.9%)、悪心・嘔吐71件(2.8%)、蕁麻疹41件(1.6%)等であった。
    1.重大な副作用
    1).ショック(頻度不明):ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行い、また、軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合があるので、観察を十分に行う。
    2).アナフィラキシー様症状(頻度不明):アナフィラキシー様症状(呼吸困難、顔面浮腫等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行う。
    3).腎不全(頻度不明):急性腎不全が現れることがあるので、このような場合には必要に応じ適切な処置を行う。
    4).痙攣発作(頻度不明):痙攣発作が報告されているので、発現した場合はフェノバルビタール等バルビツール酸誘導体又はジアゼパム等を投与する。
    5).肺水腫(頻度不明):肺水腫が現れることがあるので、このような場合には必要に応じ適切な処置を行う。
    6).重症筋無力症悪化(頻度不明):重症筋無力症の患者で症状の悪化が報告されているので、観察を十分に行い、必要に応じ適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(血管内投与による造影も含む文献集計):次記の副作用が現れることがあるので、このような場合には適切な処置を行う。
    1).過敏症:(0.1〜5%未満)蕁麻疹・発疹、そう痒感、(0.1%未満)潮紅、(頻度不明)発赤。
    2).循環器:(0.1%未満)血圧低下、(頻度不明)血圧上昇、動悸、不整脈、虚脱。
    3).呼吸器:(0.1〜5%未満)咳、くしゃみ、(頻度不明)喘息発作、頻呼吸、咽頭不快感。
    4).精神神経系:(0.1%未満)頭痛、(頻度不明)不安感、あくび、一過性皮質盲。
    5).消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、(0.1%未満)口渇。
    6).その他:(5%以上)熱感(24.6%)、(0.1〜5%未満)悪寒、(0.1%未満)胸内苦悶感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (警告)
    1.ショック等の重篤な副作用が現れることがある。
    2.本剤を脳・脊髄腔内に投与すると重篤な副作用が発現する恐れがあるので、脳槽・脊髄造影には使用しない。
    (禁忌)
    1.ヨードに過敏症又はヨード造影剤に過敏症の既往歴のある患者。
    2.重篤な甲状腺疾患のある患者[ヨード過剰に対する自己調節メカニズムが機能できず、症状が悪化する恐れがある]。
    (原則禁忌)
    1.一般状態の極度に悪い患者。
    2.気管支喘息の患者[副作用の発生頻度が高いとの報告がある]。
    3.重篤な心障害のある患者[本剤投与により、血圧低下、不整脈等の報告があり、重篤な心障害患者においては症状が悪化する恐れがある]。
    4.重篤な肝障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    5.重篤な腎障害(無尿等)のある患者[本剤の主たる排泄臓器は腎臓であり、腎機能低下患者では排泄遅延から急性腎不全等、症状が悪化する恐れがある]。
    6.マクログロブリン血症の患者[静脈性胆嚢造影剤で血液のゼラチン様変化を来し死亡した報告がある]。
    7.多発性骨髄腫の患者[特に多発性骨髄腫で脱水症状のある患者の場合、腎不全(無尿等)を起こす恐れがある]。
    8.テタニーのある患者[血中カルシウム低下により、症状が悪化する恐れがある]。
    9.褐色細胞腫の患者及びその疑いのある患者[血圧上昇、頻脈、不整脈等の発作が起こる恐れがあるので、やむをえず造影検査を実施する場合には静脈確保の上、メシル酸フェントラミン等のα遮断薬及び塩酸プロプラノロール等のβ遮断薬の十分な量を用意するなど、これらの発作に対処出来るよう十分な準備を行い、慎重に投与する]。
    (慎重投与)
    1.本人又は両親、兄弟に発疹、蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を有する患者。
    2.薬物過敏症の既往歴のある患者。
    3.脱水症状のある患者[急性腎不全を起こす恐れがある]。
    4.高血圧症の患者[血圧上昇等、症状が悪化する恐れがある]。
    5.動脈硬化のある患者[心・循環器系に影響を及ぼすことがある]。
    6.糖尿病の患者[急性腎不全を起こす恐れがある]。
    7.甲状腺疾患のある患者。
    8.腎機能低下している患者[腎機能が悪化する恐れがある]。
    9.急性膵炎の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    10.高齢者。
    11.幼・小児。
    (重要な基本的注意)
    1.ショック等の発現に備え、十分な問診を行う。
    2.投与量と投与方法の如何にかかわらず過敏反応を示すことがある(本剤によるショック等の重篤な副作用は、ヨード過敏反応によるものとは限らず、それを確実に予知できる方法はないので、投与に際しては必ず救急処置の準備を行う)。
    3.ショック等の重篤な副作用が現れることがあるので、投与にあたっては、開始時より患者の状態を観察しながら、慎重に投与する(過敏反応の発現等異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う)、また、投与後も患者の状態を十分に観察する。
    4.特に外来患者に対しては、本剤投与1時間以後においても遅発性副作用発現の可能性があることを十分に説明し、発疹、悪心などの副作用と思われる症状が発現した場合には速やかに主治医に連絡するよう注意を与える。
    5.ヨード造影剤の投与により腎機能低下が現れる恐れがあるので、適切な水分補給を行う。特に急性膵炎の患者においては、本剤投与前後にはガイドライン等を参考にして十分な輸液を行う。
    (相互作用)
    併用注意:ビグアナイド系糖尿病用剤(塩酸メトホルミン、塩酸ブホルミン等)[類薬で乳酸アシドーシスを起こしたとの報告があるので、異常が認められた場合には、ビグアナイド系糖尿病用剤の減量もしくは投与を中止するなど適切な処置を行う(ビグアナイド系糖尿病用剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、本剤投与の際にはX線照射を伴うので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、診断上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    1.本剤投与により、甲状腺機能検査等の放射性ヨードによる検査に影響を及ぼすことがあるので、放射性ヨードによる検査は本剤の投与前に実施する[本剤投与後1カ月間は放射性ヨードによる検査に影響を及ぼすとの報告がある]。
    2.スルホサリチル酸法による尿蛋白試験で偽陽性を示すことがある。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:脳槽・脊髄造影には使用しない。また、血管内投与による撮影の効能・効果はない。
    2.前処置:
    1).投与前に体温まで温める。
    2).投与前には極端な水分制限をしない。
    3).尿路造影では検査前に腸内ガスを排除し、検査終了まで絶食する。
    3.開封時:アンプルカット時には異物混入を避けるためエタノール綿等で清拭しカットする。
    4.投与時:
    1).高張液のため、電解質代謝異常のある患者には、電解質を正常化したのち投与する。
    2).他の薬剤(抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン剤等)を併用する場合は別々に投与する。
    3).注入装置の洗浄が不十分な場合には、注入器内部に付着する残存液に由来する銅イオン溶出等によって、生成物(緑色等に着色)を生じる恐れがあるので、使い捨て以外の器具を用いる場合には内部の汚れに注意し、洗浄、滅菌を十分に行う。
    5.投与後:投与後は水分補給を行い、造影剤の速やかな排泄を促す。
    6.開封後:1回の検査にのみ使用し、余剰の溶液は廃棄する。
    (その他の注意)
    1.適応外であるが、本剤の静脈内注入により血管痛、血栓性静脈炎が報告されており、また、造影剤の血管外漏出により発赤、腫脹、水疱、血管痛等が現れることが報告されている。
    2.血管内投与による造影には使用しない。
    (取扱い上の注意)
    1.冷時まれに結晶が析出することがあるが、その場合は水浴中で溶解してから使用する。
    2.アンプルは「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(青)の反対方向に折り取る。
    (保管上の注意)
    遮光。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 今冬はインフルエンザワクチンには頼れません! 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《1》 FBシェア数:116
    2. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:197
    3. 「たかが過換気」と侮ってはいけない 酸・塩基・電解質マネジメント FBシェア数:5
    4. 白衣にネクタイ、する? しない? 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:48
    5. その単語選んでちゃ論文の価値が下がりますよ! 英文校正者が教える医学論文執筆の極意 FBシェア数:0
    6. 初期臨床研修の内容・評価基準が大幅改定へ 7科必修化、コミュニケーション能力などの評価が追加 FBシェア数:40
    7. 内科系診療科をたらい回しにされ、最終的には… 医学と看護の交差点でケアを考える FBシェア数:31
    8. 内科専攻医数、過去3年平均から21%も減少 人口10万人当たり最多は東京都の3.83人、最少は高知県の0.70人 FBシェア数:157
    9. 耳症状のみ、ANCA陰性でも注意深く観察を ANCA関連血管炎性中耳炎を学ぶ FBシェア数:0
    10. 血圧ビッグデータからエビデンスは作れる インタビュー◎上島弘嗣氏(滋賀医科大学アジア疫学研究センター) FBシェア数:55