日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

エスカゾール錠200mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:アルベンダゾール錠

製薬会社:GSK

薬価・規格: 399.1円(200mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 包虫症

注意すべき副作用詳しく見る

肝機能障害ビリルビン上昇肝機能検査値異常黄疸Al−P上昇GOT上昇GPT上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • アルベンダゾールとして1日600mgを3回に分割し、食事と共に服用する
  • 投与は28日間連続投与し、14日間の休薬期間を設ける
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

肝機能障害ビリルビン上昇肝機能検査値異常黄疸

重大な副作用

Al−P上昇GOT上昇GPT上昇悪心黄疸頭痛そう痒多形紅斑ALT上昇AST上昇白血球減少汎血球減少症皮膚粘膜眼症候群貧血腹部痛可逆性の脱毛

上記以外の副作用

嘔吐過敏症眩暈好酸球増加蕁麻疹白血球減少発熱皮疹貧血

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・乳児

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 6歳未満の小児(0歳〜5歳)
  • 注意
    • 妊娠可能な婦人(11歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
リトナビル アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し本剤の効果が減弱
カルバマゼピン アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し本剤の効果が減弱
フェノバルビタール アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し本剤の効果が減弱
フェニトイン アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し本剤の効果が減弱
プラジカンテル アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が上昇

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    包虫症。

    用法・用量(添付文書全文)

    アルベンダゾールとして1日600mgを3回に分割し、食事と共に服用する。投与は28日間連続投与し、14日間の休薬期間を設ける。なお、年齢・症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例167例中、副作用発現症例は38例にみられ、その発現率は22.75%であった。主な副作用は、肝臓・胆管系障害(肝機能障害、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇)であり、その発現率は16.17%(27例/167例)であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).汎血球減少症:汎血球減少症(頻度不明)が発現することがあるので、定期的に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、多形紅斑:皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、ビリルビン上昇及びAl−P上昇等を伴う肝機能障害(16.2%)及び黄疸(0.6%)が現れることがあるので、本剤投与中は定期的に肝機能検査を行い、異常がみられた場合には減量、休薬等適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).肝臓:(5%以上)肝機能検査値異常(Al−P上昇、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、ビリルビン上昇等)。
    2).血液:(0.1〜5%未満)貧血、白血球減少、(頻度不明)好酸球増加。
    3).消化器:(0.1〜5%未満)腹部痛、悪心、(頻度不明)嘔吐。
    4).精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、(頻度不明)眩暈。
    5).過敏症:(0.1〜5%未満)そう痒、(頻度不明)皮疹、蕁麻疹。
    6).皮膚:(0.1〜5%未満)可逆性の脱毛。
    7).その他:(頻度不明)発熱。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    2.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.妊娠可能な婦人:
    1).妊娠可能な婦人には、治療前に妊娠検査で陰性であることを確認する。
    2).妊娠可能な婦人には、本剤による治療中及び治療終了から、1カ月以内は妊娠を避けさせる。
    2.肝機能障害及び黄疸が現れることがあるので、本剤投与中は定期的に肝機能検査を行い、異常がみられた場合には減量、休薬等適切な処置を行う。
    3.汎血球減少症、白血球減少、貧血が現れることがあるので、本剤投与中は定期的に血液検査を行い、異常がみられた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.プラジカンテル[プラジカンテルとの併用により、アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が上昇することが報告されている(機序不明)]。
    2.リトナビル、フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール[これらの薬剤との併用により、アルベンダゾール活性代謝物の血中濃度が減少し本剤の効果が減弱する可能性がある(機序不明)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、生理機能が低下していることが多く、副作用が現れやすいので、副作用が発現した場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行う。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[器官形成期試験において、ラット及びウサギの30mg/kg投与群で生存胎仔数減少、吸収胚数増加、骨格奇形がみられ、ラットでは更に平均胎仔重量減少がみられた。ラットの三世代生殖試験及び周産期・授乳期投与試験において、それぞれ12及び40mg/kg投与群で次世代の生存率低下、平均生仔体重低下がみられ、40mg/kg投与群では更に一般状態悪化、奇形・骨格変異等の増加がみられた<社内資料>]。
    2.授乳婦:授乳婦に対しては、授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない。(使用経験が少ないため、6歳未満の小児等には使用しないことが望ましい)。
    (適用上の注意)
    服用時:本剤が服用し難い場合には、口中で噛み砕いてから飲み込むこともできる。
    (その他の注意)
    1.患者(外国人)で食事(脂肪食)と共に服用すると、血漿中濃度が空腹時服用の5倍高まることが報告されているので、嚢胞内への薬物移行量を高めるため食事と共に服用することが望ましい。
    2.海外において、脳を寄生部位とする有鉤嚢虫症<承認外>患者に本剤を使用した場合、脳内の死滅虫体による炎症性反応の結果として、痙攣発作、頭蓋内圧上昇及び局所神経徴候等の神経症状が発現し、死亡に至ったとの報告がある。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. マッチング最終結果、市中病院人気が再び加速 【2017年度】フルマッチ校は11校、東京医科歯科大は5年連続 FBシェア数:239
    2. 不足だけでないインフルエンザワクチンへの懸念 記者の眼 FBシェア数:375
    3. ベルソムラは就寝前に飲んじゃダメ!? セキララ告白!個別指導 FBシェア数:122
    4. 高齢でもピロリ除菌を行うべきもう1つの理由 リポート◎ピロリ除菌の目的は胃癌発症抑制と潰瘍予防だけじゃない! FBシェア数:185
    5. キャラクターで抗菌薬を覚える!? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:82
    6. 診療所の運動器リハ、意外だった査定の理由は? あのレセプトが削られたわけ FBシェア数:91
    7. 待望の内服薬が承認、治療アドヒアランス向上に期待 Unmet Medical Needs 2017 秋 FBシェア数:2
    8. 国内初の『慢性便秘症診療GL』の特徴は? 学会トピック◎JDDW2017 FBシェア数:124
    9. 「医療訴訟がとにかく怖いんです!」 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:19
    10. 意外と世間から誤解されている「救急」 木川英の「救急クリニック24時」 FBシェア数:96