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塩酸キニーネ「ホエイ」基本情報

一般名:キニーネ塩酸塩水和物

製薬会社:マイラン製薬

薬価・規格: 129.2円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • マラリア

注意すべき副作用詳しく見る

血小板減少溶血性尿毒症症候群無顆粒球症紫斑腎不全黒水熱

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • キニーネ塩酸塩水和物として、1回0.5gを1日3回経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • アステミゾール投与中
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

血小板減少

重大な副作用

紫斑腎不全無顆粒球症黒水熱溶血性尿毒症症候群黒内障

上記以外の副作用

悪心黄疸嘔吐過敏症状肝障害顔面潮紅急性腎不全血小板減少性紫斑病血小板減少症血尿下痢眩暈興奮錯乱視神経障害視野狭窄羞明出血傾向食欲不振視力低下頭痛精神症状譫妄中心暗点聴覚障害難聴発疹発熱不安腹痛浮腫耳鳴溶血性貧血血管内溶血

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • アステミゾール投与中
  • 慎重投与
    • 肝機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
アステミゾール 心室性不整脈<Torsades de Pointesを含む>
リトナビル 本剤のAUCが上昇
ワルファリン 抗凝血作用を増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    マラリア。

    用法・用量(添付文書全文)

    キニーネ塩酸塩水和物として、1回0.5gを1日3回経口投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).黒水熱:黒水熱(発熱、血尿、黄疸、急性腎不全等を伴う血管内溶血)が現れることが報告されているので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    2).黒内障:視神経障害による視力低下・羞明・中心暗点・視野狭窄等を伴う黒内障が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3).血小板減少性紫斑病:紫斑、出血傾向を伴う血小板減少症が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する。
    4).無顆粒球症:無顆粒球症が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する。
    5).溶血性尿毒症症候群:血小板減少、溶血性貧血、腎不全を主徴とする溶血性尿毒症症候群が現れることがあるので、定期的に血液検査(血小板、赤血球等)及び腎機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:過敏症状(顔面潮紅、発疹、浮腫等)[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).精神神経系:頭痛、眩暈。
    3).神経系:聴覚障害(耳鳴・難聴等)[このような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    4).消化器:食欲不振、悪心・嘔吐、下痢、腹痛等。
    5).肝臓:肝障害[定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    6).大量投与:精神症状(不安、興奮、錯乱、譫妄等)[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.アステミゾール投与中の患者。
    2.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    3.キニーネに対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    肝機能障害のある患者[肝機能を更に悪化させる恐れがある]。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:アステミゾール<ヒスマナール>[QT延長、心室性不整脈<Torsades de Pointesを含む>等の重篤な心血管系の副作用が現れることがある(本剤がアステミゾールの肝臓における代謝を阻害することにより、アステミゾール及びその代謝物の血中濃度が上昇する)]。
    2.併用注意:
    1).ワルファリン[ワルファリンの抗凝血作用を増強させることがあるので、併用する場合には、ワルファリンの投与量を減量する(本剤の肝臓での凝固因子合成抑制作用の減少のために、低プロトロンビン血症をおこすことにより、抗凝血作用を増強する)]。
    2).リトナビル[本剤のAUCが上昇することが予測されるので、本剤の投与量を減量するとともに、血中モニターや診察の回数を増やすなど慎重に投与する(P450に対する競合的阻害作用による)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[胎盤を容易に通過することが知られており、流産・早産・死産・奇形等をおこすことがある]。
    (過量投与)
    1.徴候、症状:成人で2〜8gの投与による死亡例が知られている。過量投与時の中毒症状として副作用が用量依存的に生じ、他に昏睡、痙攣、房室伝導障害、不整脈、呼吸抑制が現れることがある。
    2.処置:過量投与時には催吐又は胃洗浄を行い、症状に応じて適切な処置を行う(本剤は透析ではほとんど除去されない、強制利尿、尿の酸性化もほとんど効果はみられない)。
    (保管上の注意)
    遮光。

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