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グロブリン筋注1500mg/10mL「JB」基本情報

一般名:人免疫グロブリン

製薬会社:日本血液製剤機構" 571"

薬価・規格: 517円(150mg1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • A型肝炎の症状の軽減
  • A型肝炎の予防
  • 低ガンマグロブリン血症
  • 麻疹の症状の軽減
  • 麻疹の予防
  • ポリオの予防
  • ポリオの症状の軽減
  • 無ガンマグロブリン血症

注意すべき副作用詳しく見る

ショック

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.無又は低ガンマグロブリン血症には、人免疫グロブリンとして体重1kg当たり100〜300mgを毎月1回筋肉内注射する
  • 2.麻疹、A型肝炎及びポリオの予防及び症状の軽減には、人免疫グロブリンとして体重1kg当たり1回15〜50mgを筋肉内注射する
    • なお、いずれの場合も症状により適宜増減する
  • <参考>本剤の用量換算1.無又は低ガンマグロブリン血症の場合:(人免疫グロブリン投与量/kg)毎月100〜300mg(本剤投与量/kg)0.67〜2.00mL
  • 2.麻疹、A型肝炎及びポリオの予防及び症状の軽減の場合:(人免疫グロブリン投与量/kg)1回15〜50mg(本剤投与量/kg)0.1〜0.33mL

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ショック
    • 過敏症

副作用

重大な副作用

ショック

上記以外の副作用

嘔気悪寒過敏症硬結腫脹疼痛発汗発疹発熱腰痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ショック
  • 原則禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • IgA欠損症
    • 免疫不全
    • 溶血性貧血
    • 免疫抑制状態
    • 抗IgA抗体を保有
    • 失血性貧血

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
おたふくかぜワクチン 効果が得られない
おたふくかぜ・麻疹・風疹の混合ワクチン 効果が得られない
水痘ワクチン 効果が得られない
非経口用生ワクチン 効果が得られない
風疹ワクチン 効果が得られない
麻疹ワクチン 効果が得られない

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.無ガンマグロブリン血症又は低ガンマグロブリン血症。
    2.次記のウイルス性疾患の予防及び症状の軽減:麻疹、A型肝炎、ポリオ。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.無又は低ガンマグロブリン血症には、人免疫グロブリンとして体重1kg当たり100〜300mgを毎月1回筋肉内注射する。
    2.麻疹、A型肝炎及びポリオの予防及び症状の軽減には、人免疫グロブリンとして体重1kg当たり1回15〜50mgを筋肉内注射する。
    なお、いずれの場合も症状により適宜増減する。
    <参考>本剤の用量換算
    1.無又は低ガンマグロブリン血症の場合:(人免疫グロブリン投与量/kg)毎月100〜300mg(本剤投与量/kg)0.67〜2.00mL。
    2.麻疹、A型肝炎及びポリオの予防及び症状の軽減の場合:(人免疫グロブリン投与量/kg)1回15〜50mg(本剤投与量/kg)0.1〜0.33mL。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    ショック(頻度不明):ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、悪寒、嘔気、発汗、腰痛等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次記のような症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、発現した場合には、適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)発熱、発疹等[このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    2).注射部位:(頻度不明)疼痛、腫脹、硬結。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者。
    (原則禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.IgA欠損症の患者[抗IgA抗体を保有する患者では過敏反応を起こす恐れがある]。
    2.溶血性貧血・失血性貧血の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある)]。
    3.免疫不全患者・免疫抑制状態の患者[ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない(感染した場合には、持続性貧血を起こすことがある)]。
    (重要な基本的注意)
    患者への説明:本剤の使用にあたっては、疾病の治療における本剤の必要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播を防止するための安全対策が講じられているが、血液を原料としていることに由来する感染症伝播のリスクを完全に排除することができないことを、患者に対して説明し、理解を得るよう努める。
    1.本剤の原材料となる献血者の血液については、HBs抗原、抗HCV抗体、抗HIV−1抗体、抗HIV−2抗体、抗HTLV−1抗体陰性で、かつALT(GPT)値でスクリーニングを実施している。更に、HBV、HCV及びHIVについて核酸増幅検査(NAT)を実施し、適合した血漿を本剤の製造に使用しているが、当該NATの検出限界以下のウイルスが混入している可能性が常に存在する。本剤は、以上の検査に適合した血漿を原料として、Cohnの低温エタノール分画で得た画分からポリエチレングリコール4000処理、DEAEセファデックス処理等により人免疫グロブリンを濃縮・精製した製剤であり、ウイルス不活化・除去を目的として、製造工程において60℃、10時間の液状加熱処理及びウイルス除去膜による濾過処理を施しているが、投与に際しては、次の点に十分注意する。
    1).血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に不活化・除去することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分に観察する。
    2).現在までに本剤の投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等が伝播したとの報告はない。しかしながら、製造工程において異常プリオンを低減し得るとの報告があるものの、理論的なvCJD等の伝播のリスクを完全には排除できないので、投与の際には患者への説明を十分行い、治療上の必要性を十分検討の上投与する。
    2.ショック等重篤な副作用を起こすことがあるので、注意して使用し、経過を十分観察する。
    (相互作用)
    併用注意:非経口用生ワクチン(麻疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、風疹ワクチン、麻疹・おたふくかぜ・風疹の混合ワクチン、水痘ワクチン等)[本剤の投与を受けた者は、生ワクチンの効果が得られない恐れがあるので、生ワクチンの接種は本剤投与後3カ月以上延期し、また、生ワクチン接種後14日以内に本剤を投与した場合は、投与後3カ月以上経過した後に生ワクチンを再接種することが望ましい(本剤の主成分は免疫抗体であるため、中和反応により生ワクチンの効果が減弱される恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない;本剤の投与によりヒトパルボウイルスB19の感染の可能性を否定できない(感染した場合には胎児への障害(流産、胎児水腫、胎児死亡)が起こる可能性がある)]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤には各種感染症の病原体又はその産生物質に対する免疫抗体が含まれているため、投与後の血中にこれら免疫抗体が一時検出されることがあるので、臨床診断には注意を要する。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:筋肉内注射にのみ使用する。決して静脈内に注射しない。
    2.筋肉内注射:筋肉内注射にあたっては、組織・神経などへの影響を避けるため、次記の点に注意する。
    1).神経走行部位を避けるよう注意する。
    2).繰り返し注射する場合には、注射部位をかえ、例えば左右交互に注射するなど行う。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    3.投与時:
    1).本剤はチメロサールその他の保存剤を含有していないので、残液は使用しない。
    2).不溶物の認められるもの又は混濁しているものは使用してはならない。
    (その他の注意)
    本剤は、貴重な人血液を原料として製剤化したものである。原料となった血液を採取する際には、問診、感染症関連の検査を実施するとともに、製造工程における一定の不活化・除去処理を実施し、感染症に対する安全対策を講じているが、人血液を原料としていることによる感染症伝播のリスクを完全に排除することはできないため、疾病の治療上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。
    (取扱い上の注意)
    記録の保存:本剤は特定生物由来製品に該当することから、本剤を投与した場合は、医薬品名(販売名)、その製造番号(ロット番号)、投与した日、投与を受けた患者の氏名、住所等を記録し、少なくとも20年間保存する。
    (保管上の注意)
    凍結を避け10℃以下に保存。

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