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沈降インフルエンザワクチンH5N1「生研」1mL基本情報

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 新型インフルエンザ<H5N1>の予防

注意すべき副作用詳しく見る

リンパ球数減少単球数増加好中球数増加紅斑血管炎そう痒感リンパ球数増加熱感硬結紫斑腫脹頭痛好中球数減少疼痛痙攣発熱白血球数増加脊髄炎血小板減少そう痒好酸球数増加アナフィラキシー悪寒肝機能障害間質性肺炎黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 0.5mLをおよそ3週間の間隔をおいて、筋肉内もしくは皮下に2回注射する

禁忌・原則禁忌

  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

リンパ球数減少単球数増加好中球数増加紅斑血管炎そう痒感リンパ球数増加熱感硬結紫斑腫脹頭痛好中球数減少疼痛痙攣発熱白血球数増加脊髄炎血小板減少そう痒好酸球数増加

重大な副作用

アナフィラキシー黄疸悪寒肝機能障害間質性肺炎ギラン・バレー症候群血小板減少性紫斑病下痢倦怠感呼吸困難四肢痛ショック喘息発作動悸ネフローゼ症候群脳炎脳症白血球数減少皮膚粘膜眼症候群血小板数増加白血球破砕性血管炎注射部位反応浮動性眩暈急性散在性脳脊髄炎アレルギー性紫斑病鼻咽頭炎アレルギー性肉芽腫性血管炎

上記以外の副作用

意識障害運動障害血管浮腫腱反射減弱蕁麻疹咳嗽熱性痙攣鼻出血γ−GTP増加AST増加GOT増加GPT増加ALT増加腱反射消失口腔粘膜出血四肢遠位から始まる弛緩性麻痺Al−P増加CK増加

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 注意
    • アナフィラキシー
    • アレルギー
    • 間質性肺炎
    • 肝臓疾患
    • 気管支喘息
    • 痙攣
    • 免疫不全
    • 血液疾患
    • 心臓血管系疾患
    • 腎臓疾患
    • 発育障害
    • 発熱
    • 全身性発疹
    • 重篤な急性疾患
    • 鶏由来のものに対してアレルギー
    • 鶏肉由来のものに対してアレルギー
    • 鶏卵由来のものに対してアレルギー
    • 予防接種で接種後2日以内に発熱
    • 先天性免疫不全症
    • 予防接種を行うに際し注意を要する状態
    • 呼吸器系疾患

患者の属性に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
免疫抑制作用を有する薬剤 本剤の効果が得られない
免疫抑制作用を有する薬剤 本剤の効果が得られない
免疫抑制剤 本剤の効果が得られない
免疫抑制作用を有する薬剤 本剤の効果が得られない
シクロスポリン 本剤の効果が得られない

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    新型インフルエンザ<H5N1>の予防。

    用法・用量(添付文書全文)

    0.5mLをおよそ3週間の間隔をおいて、筋肉内もしくは皮下に2回注射する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    筋肉内接種:第1相試験及び第2/3相試験において筋肉内2回接種による副反応は170例中102例(60.0%)231件であった。接種後の主な副反応は、局所反応では注射部位疼痛57例(33.5%)、注射部位紅斑23例(13.5%)、全身症状では頭痛12例(7.1%)、臨床検査ではリンパ球数減少13例(7.6%)、単球数増加9例(5.3%)、好中球数増加9例(5.3%)であった。
    皮下接種:第1相試験において皮下2回接種による副反応は20例中20例(100%)103件であった。接種後の主な副反応は、局所反応では注射部位紅斑20例(100%)、注射部位腫脹17例(85.0%)、注射部位硬結6例(30.0%)、注射部位そう痒感5例(25.0%)、注射部位熱感3例(15.0%)、臨床検査では単球数増加5例(25.0%)、リンパ球数減少5例(25.0%)、好中球数増加4例(20.0%)、リンパ球数増加2例(10.0%)であった。
    1.重大な副反応(類薬):次は、インフルエンザHAワクチンの添付文書に記載されている重大な副反応情報である。
    1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等)が現れることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    2).急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(0.1%未満):急性散在性脳脊髄炎(ADEM)が現れることがあり、通常、接種後数日から2週間以内に発熱、頭痛、痙攣、運動障害、意識障害等が現れるので、本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行う。
    3).ギラン・バレー症候群(頻度不明):ギラン・バレー症候群が現れることがあるので、四肢遠位から始まる弛緩性麻痺、腱反射減弱ないし腱反射消失等の症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    4).痙攣(頻度不明):痙攣(熱性痙攣を含む)が現れることがあるので、症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    5).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    6).喘息発作(頻度不明):喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    7).血小板減少性紫斑病、血小板減少(頻度不明):血小板減少性紫斑病、血小板減少が現れることがあるので、紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等の異常が認められた場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行う。
    8).血管炎(アレルギー性紫斑病、アレルギー性肉芽腫性血管炎、白血球破砕性血管炎等)(頻度不明):血管炎(アレルギー性紫斑病、アレルギー性肉芽腫性血管炎、白血球破砕性血管炎等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    9).間質性肺炎(頻度不明):間質性肺炎が現れることがあるので、発熱、咳嗽、呼吸困難等の臨床症状に注意し、異常が認められた場合には、胸部X線等の検査を実施し、適切な処置を行う。
    10).脳炎・脳症、脊髄炎(頻度不明):脳炎・脳症、脊髄炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行う。
    11).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明):皮膚粘膜眼症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    12).ネフローゼ症候群(頻度不明):ネフローゼ症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。
    2.その他の副反応
    1).皮下接種で認められた副反応(第1相試験の全観察期間中)
    (1).【皮下接種】局所反応(注射部位):(5%以上)紅斑、腫脹、硬結、そう痒感、熱感。
    (2).【皮下接種】血液:(5%以上)単球数増加、リンパ球数減少、好中球数増加、リンパ球数増加、好酸球数増加、好中球数減少、白血球数増加。
    (3).【皮下接種】その他:(5%以上)CK増加。
    2).筋肉内接種で認められた副反応(第1相試験及び第2/3相試験の全観察期間中)(1).【筋肉内接種】全身症状:(0.1〜5%未満)倦怠感、発熱、悪寒。
    (2).【筋肉内接種】局所反応(注射部位):(5%以上)疼痛、紅斑、(0.1〜5%未満)硬結、そう痒感、腫脹、熱感、注射部位反応。
    (3).【筋肉内接種】血液:(5%以上)リンパ球数減少、単球数増加、好中球数増加、(0.1〜5%未満)好酸球数増加、リンパ球数増加、白血球数増加、好中球数減少、白血球数減少、血小板数増加。
    (4).【筋肉内接種】循環器:(0.1〜5%未満)動悸。
    (5).【筋肉内接種】消化器:(0.1〜5%未満)下痢。
    (6).【筋肉内接種】呼吸器:(0.1〜5%未満)鼻咽頭炎。
    (7).【筋肉内接種】精神神経系:(5%以上)頭痛、(0.1〜5%未満)浮動性眩暈。
    (8).【筋肉内接種】その他:(0.1〜5%未満)AST増加(GOT増加)、ALT増加(GPT増加)、γ−GTP増加、CK増加、Al−P増加、四肢痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者))
    被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、注意して接種する。
    1.明らかな発熱を呈している者。
    2.重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者。
    3.本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな者及び本剤の成分に対して、アレルギー又は鶏卵由来のものに対してアレルギー、鶏肉由来のものに対してアレルギー、その他鶏由来のものに対してアレルギーを呈する恐れのある者。
    4.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者。
    5.予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
    6.過去に痙攣の既往のある者。
    7.過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。
    8.間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する者。
    9.前記に掲げる者のほか、予防接種を行うに際し注意を要する状態にある者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤は、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」上のプレパンデミックワクチンである。「新型インフルエンザ等対策ガイドライン(予防接種に関するガイドライン)」に準拠して使用する。
    2.本剤は、免疫原性は確認されており、インフルエンザ(H5N1)に対する防御あるいは症状の低減が期待できるが、臨床的な有効性はまだ評価されていない。
    3.他社の沈降インフルエンザワクチン(H5N1株)において、小児では発熱の副反応発現率が高いことが報告されている。
    4.被接種者又はその保護者に、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種する。
    5.被接種者について、接種前に必ず問診、検温及び診察(視診、聴診等)によって健康状態を調べる。
    6.本剤は添加物としてチメロサール(水銀化合物)を含有しており、チメロサール含有製剤の投与(接種)により、過敏症(発熱、発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒等)が現れたとの報告があるので、問診を十分に行い、接種後は観察を十分に行う。
    7.被接種者又はその保護者に、接種当日は過激な運動は避け、接種部位を清潔に保ち、また、接種後の健康監視に留意し、局所の異常反応や体調の変化、更に高熱、痙攣等の異常な症状を呈した場合には、速やかに医師の診察を受けるよう事前に知らせる。
    (相互作用)
    併用注意:免疫抑制剤(シクロスポリン製剤等)等との関係:免疫抑制的な作用を持つ製剤の投与中の者、特に免疫抑制的な作用を持つ製剤の長期投与中あるいは免疫抑制的な作用を持つ製剤の大量投与中の者は本剤の効果が得られない恐れがあるので、併用に注意する。
    (高齢者への接種)
    一般に高齢者では、生理機能が低下しているので、接種に当たっては、予診等を慎重に行い、被接種者の健康状態を十分に観察する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への接種)
    妊娠中の接種に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種する。
    (小児等への接種)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (接種時の注意)
    1.接種時:
    1).接種用器具は、ガンマ線等により滅菌されたディスポーザブル品を用いる。
    2).容器の栓及びその周囲をアルコールで消毒した後、注射針をさし込み、所要量を注射器内に吸引する。この操作に当たっては雑菌が迷入しないよう注意する。また、栓を取り外し、あるいは他の容器に移し使用してはならない。
    3).注射針の先端が血管内に入っていないことを確かめる。
    4).注射針及び注射筒は、被接種者ごとに取り替えなければならない。
    2.接種部位:
    1).接種部位は、通常、上腕伸側とし、アルコールで消毒する。なお、同一接種部位に反復して接種することは避ける。
    2).筋肉内注射に当たっては、組織・神経などへの影響を避けるため次記の点に注意する。
    (1).筋肉内注射時神経走行部位を避ける。
    (2).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    (その他の注意)
    本剤は、「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」上のプレパンデミックワクチンである。
    (取扱い上の注意)
    1.接種前:
    1).誤って凍結させたものは、品質が変化している恐れがあるので、使用してはならない。
    2).使用前には、必ず、異常な混濁、着色、異物の混入その他の異常がないかを確認する。
    2.接種時:
    1).冷蔵庫から取り出し室温になってから、必ず振り混ぜ均等にして使用する。特に本剤は沈降しやすいので、吸引に際してはそのつどよく振り混ぜる。
    2).一度針をさしたものは、当日中に使用する。
    (保管上の注意)
    遮光して、10℃以下に凍結を避けて保存。

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