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ノルフロキサシン錠200mg「YD」基本情報

一般名:ノルフロキサシン200mg錠

製薬会社:陽進堂

薬価・規格: 6.7円(200mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ニューキノロン系抗菌薬詳しく見る

  • 細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に抗菌作用をあらわす薬
ニューキノロン系抗菌薬の代表的な商品名
  • ジェニナック
  • アベロックス
  • オゼックス
  • シプロキサン
  • クラビット

効能・効果詳しく見る

  • 咽頭炎
  • 急性気管支炎
  • 喉頭炎
  • コレラ
  • 腎盂腎炎
  • 胆管炎
  • 炭疽
  • 中耳炎
  • 胆嚢炎
  • 腸チフス
  • 尿道炎
  • パラチフス
  • 副鼻腔炎
  • 扁桃炎
  • 膀胱炎
  • 慢性膿皮症
  • 野兎病
  • 感染性腸炎
  • 表在性皮膚感染症
  • 深在性皮膚感染症
  • 前立腺炎<急性症>
  • 前立腺炎<慢性症>

注意すべき副作用詳しく見る

偽膜性大腸炎肝機能障害過敏症間質性肺炎黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ノルフロキサシンとして、1回100〜200mgを1日3〜4回経口投与する
    • なお、症状により適宜増減する
    • 但し、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • フルルビプロフェン投与中
    • フルルビプロフェンアキセチル投与中
    • フェンブフェン投与中
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

重大な副作用

黄疸過敏症肝機能障害間質性肺炎偽膜性大腸炎血便下痢好酸球増多呼吸困難重篤な大腸炎発熱横紋筋融解症腹痛

上記以外の副作用

アナフィラキシー様症状意識障害嘔気嘔吐急性腎不全胸痛胸内苦悶ギラン・バレー症候群筋肉痛クレアチニン上昇痙攣血管炎血小板減少眩暈口角炎光線過敏症口唇炎口内炎錯乱しびれ感消化不良アキレス腱炎食欲不振ショック心悸亢進腱障害腱断裂頭痛咳嗽赤血球減少全身倦怠感そう痒感脱力感中毒性表皮壊死症熱感眠気剥脱性皮膚炎白血球減少発疹発赤皮膚粘膜眼症候群頻回の下痢血中ミオグロビン上昇腹部膨満感浮腫不眠ヘモグロビン減少便秘溶血性貧血冷感尿中ミオグロビン上昇重篤な低血糖急激な腎機能悪化重症筋無力症増悪

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • フルルビプロフェン投与中
    • フルルビプロフェンアキセチル投与中
    • フェンブフェン投与中
  • 相対禁止
    • 妊婦又は妊娠している可能性のある野兎病
    • 妊婦又は妊娠している可能性のある炭疽
  • 慎重投与
    • 痙攣性疾患
    • 高度腎障害
    • 重症筋無力症
    • てんかん
    • 腎障害のある高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高度腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 腎障害のある高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
フェニル酢酸系非ス性消炎鎮痛剤<フェンブフェンは禁忌> 痙攣
プロピオン酸系非ス性消炎鎮痛剤<フルルビプロフェン・同アキセチルは禁忌> 痙攣
ロキソプロフェン 痙攣
ザルトプロフェン 痙攣
ケトプロフェン 痙攣
プラノプロフェン 痙攣
ジクロフェナク 痙攣
アンフェナク 痙攣
フルルビプロフェンアキセチル 痙攣
フェンブフェン 痙攣
シクロスポリン 血中濃度を上昇
マグネシウム製剤経口剤 本剤の効果が減弱
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム<経口> 本剤の効果が減弱
スクラルファート<経口> 本剤の効果が減弱
ケイ酸アルミニウム<経口> 本剤の効果が減弱
鉄剤<服用> 本剤の効果が減弱
アルミニウム<服用> 本剤の効果が減弱
カルシウム経口剤 本剤の効果が減弱
チザニジン塩酸塩 血中濃度が上昇しチザニジン塩酸塩の副作用が増強
フルルビプロフェン 類似化合物<フルルビプロフェンアキセチル>との併用で痙攣
テオフィリン 作用が増強
アミノフィリン製剤 作用が増強
ワルファリン 作用を増強し出血・プロトロンビン時間の延長

飲食物との相互作用

  • カルシウムを含むもの<干しえび、バジル、煮干し、牛乳、乳製品 など>
  • マグネシウムを含むもの<海苔、わかめ、バジル、昆布、ひじき など>
  • アルミニウムを含むもの
  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>)、尿道炎、胆嚢炎、胆管炎、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、中耳炎、副鼻腔炎、炭疽、野兎病。

    用法・用量(添付文書全文)

    ノルフロキサシンとして、1回100〜200mgを1日3〜4回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
    但し、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口投与する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。なお、長期投与が必要となる場合には、経過観察を十分行う。
    2.腸チフス、パラチフスにおける用量では、他の感染症に対する用量と比較して国内投与経験が少ないため、頻回に臨床検査を行う等患者の状態を十分に観察する。
    3.炭疽の発症及び進展抑制には、類薬であるシプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、胸内苦悶等)(いずれも頻度不明)。
    2).中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎(いずれも頻度不明)。
    3).急性腎不全(頻度不明)。
    4).痙攣、錯乱、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症増悪(いずれも頻度不明)。
    5).アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害(いずれも頻度不明)。
    6).血管炎、溶血性貧血(いずれも頻度不明)。
    前記1)〜6)の副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    7).偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明):偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行う。
    8).横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛、脱力感、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れることがあるので、このような副作用が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    9).間質性肺炎(頻度不明):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
    10).肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、LDH上昇等を伴う肝機能障害や黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬)
    低血糖:他のニューキノロン系抗菌剤で、重篤な低血糖が現れる(高齢者、特に腎障害のある高齢者の患者で現れやすい)との報告があるので、慎重に投与する。
    3.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、浮腫、発赤、そう痒感、発熱、光線過敏症等[観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    2).腎臓:BUN上昇、クレアチニン上昇等。
    3).消化器:嘔気、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、消化不良、腹部膨満感、便秘、口内炎、口唇炎、口角炎等。
    4).血液:白血球減少、好酸球増多、血小板減少、赤血球減少、ヘモグロビン減少[観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    5).精神神経系:眩暈、頭痛、不眠、眠気、しびれ感、意識障害。
    6).その他:全身倦怠感、冷感、熱感、心悸亢進、胸痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.次の薬剤を投与中の患者:フェンブフェン投与中、フルルビプロフェンアキセチル投与中、フルルビプロフェン投与中。
    3.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。但し、妊婦又は妊娠している可能性のある炭疽及び妊婦又は妊娠している可能性のある野兎病の婦人に限り、治療上の有益性を考慮して投与する。
    (慎重投与)
    1.高度腎障害のある患者[高い血中濃度が持続するので、投与量を減ずるか、投与間隔をあけて投与する]。
    2.てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣を起こすことがある]。
    3.重症筋無力症の患者[症状を悪化させることがある]。
    4.高齢者。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:
    1).フェンブフェン、フルルビプロフェンアキセチル<ロピオン>[痙攣を起こすことがあるので、痙攣が発現した場合は、気道確保、抗痙攣薬の使用等適切な処置を行い、投与を中止する(ニューキノロン系抗菌剤によるGABA受容体結合阻害作用が、非ステロイド性消炎鎮痛剤により増強されると考えられている)]。
    2).フルルビプロフェン<フロベン等>[フルルビプロフェンの類似化合物<フルルビプロフェンアキセチル>との併用で痙攣を起こすことがあるとの報告があるので、痙攣が発現した場合は、気道確保、抗痙攣薬の使用等適切な処置を行い、投与を中止する(ニューキノロン系抗菌剤によるGABA受容体結合阻害作用が、非ステロイド性消炎鎮痛剤により増強されると考えられている)]。
    2.併用注意:
    1).フェニル酢酸系NSAIDs<フェンブフェンは併用禁忌>(ジクロフェナク、アンフェナク等)、プロピオン酸系NSAIDs<フルルビプロフェン・同アキセチルは併用禁忌>(ケトプロフェン、ロキソプロフェン、プラノプロフェン、ザルトプロフェン等)[痙攣を起こす恐れがあるので、痙攣が発現した場合は、気道確保、抗痙攣薬の使用等適切な処置を行い、投与を中止する(ニューキノロン系抗菌剤によるGABA受容体結合阻害作用が、非ステロイド性消炎鎮痛剤により増強されると考えられている)](NSAIDs:非ステロイド性消炎鎮痛剤)。
    2).テオフィリン、アミノフィリン水和物[テオフィリンの作用が増強するので、テオフィリンを減量するなど慎重に投与する(肝薬物代謝酵素の競合により、テオフィリンクリアランスが低下し、テオフィリンの血中濃度を上昇させることが報告されている(参考:成人でのクリアランスで14.9%程度の低下がみられたとの報告がある))]。
    3).シクロスポリン[シクロスポリンの血中濃度を上昇させることが報告されているので、シクロスポリンを減量するなど慎重に投与する(シクロスポリンの肝薬物代謝酵素活性を抑制すると考えられている(参考:シクロスポリンの代謝に関与するヒト肝ミクロソーム酵素を、in vitroで64%抑制したとの報告がある))]。
    4).ワルファリン[ワルファリンの作用を増強し出血・プロトロンビン時間の延長等が現れるので、ワルファリンを減量するなど慎重に投与する]。
    5).アルミニウムを含有する製剤<服用>又はマグネシウムを含有する製剤<服用>(制酸剤等)(ケイ酸アルミニウム<服用>、水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム<服用>、スクラルファート水和物<服用>等)、鉄剤<服用>、カルシウムを含有する製剤<服用>[本剤の効果が減弱する恐れがあるので、本剤を服用後、2時間以上間隔をあけて制酸剤等を服用する等注意する(金属イオンとキレートを形成し、吸収が阻害される)]。
    6).チザニジン塩酸塩[チザニジン塩酸塩の血中濃度が上昇しチザニジン塩酸塩の副作用が増強される恐れがある(チザニジン塩酸塩の主代謝酵素であるCYP1A2を阻害し、チザニジン塩酸塩の血中濃度を上昇させる可能性がある)]。
    (高齢者への投与)
    本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため高い血中濃度が持続する恐れがあるので、用量に留意して慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない。但し、妊婦又は妊娠している可能性のある炭疽及び妊婦又は妊娠している可能性のある野兎病の婦人に限り、治療上の有益性を考慮して投与する。[妊婦又は妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人に投与することは避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    チモール混濁反応を用いる検査値に影響を及ぼすことがある(見かけ上の低値)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.動物実験(幼若犬)で関節異常が認められている。
    2.動物実験(イヌ、ラット)で大量投与により、イヌの精巣萎縮及び精巣上体萎縮、ラットの精細管萎縮が認められている。
    (取扱い上の注意)
    1.保管方法:遮光、防湿。使用期限内であっても開封後は早めに使用する。
    2.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ノルフロキサシン錠100・200mg「YD」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
    (保管上の注意)
    遮光、気密容器。

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