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ホスミシンSバッグ2g点滴静注用基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ホスホマイシンナトリウムキット

製薬会社:MeijiSeikaファルマ

薬価・規格: 1127円(2g1キット(5%ブドウ糖注射液100mL付)) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ホスホマイシン系抗菌薬(内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 細菌の細胞壁を構成するペプチドグリカンという物質の生合成を初期段階で阻害することで抗菌作用をあらわす抗菌薬
ホスホマイシン系抗菌薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • ホスミシン

効能・効果詳しく見る

  • 急性気管支炎
  • 子宮内感染
  • 子宮付属器炎
  • 子宮旁結合織炎
  • 腎盂腎炎
  • 膿胸
  • 肺炎
  • 敗血症
  • 肺膿瘍
  • バルトリン腺炎
  • 腹膜炎
  • 膀胱炎
  • 慢性呼吸器病変の二次感染

注意すべき副作用詳しく見る

発疹下痢Al−P上昇LDH上昇血管痛AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇ビリルビン上昇痙攣

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 用時、薬剤を溶解液に溶解する
  • ホスホマイシンとして1日2〜4g(力価)、また小児には1日100〜200mg(力価)/kgを2回に分け、1〜2時間かけて静脈内に点滴注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 低張性脱水症

副作用

主な副作用

発疹下痢Al−P上昇LDH上昇血管痛AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇ビリルビン上昇嘔気嘔吐

重大な副作用

痙攣蕁麻疹腹痛ショックアナフィラキシー胸内苦悶呼吸困難血圧低下チアノーゼ不快感偽膜性大腸炎血便重篤な大腸炎頻回の下痢汎血球減少無顆粒球症血小板減少肝機能障害黄疸

上記以外の副作用

食欲不振発熱倦怠感腎機能異常白血球減少貧血顆粒球減少好酸球増多浮腫BUN上昇蛋白尿電解質異常口内炎紅斑皮膚そう痒感咳嗽喘息発作しびれ感眩暈静脈炎頭痛口渇発赤胸部不快感胸部圧迫感心悸亢進

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 低張性脱水症
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • カリウム欠乏傾向
    • 肝障害
    • 気管支喘息
    • 腎不全
    • 蕁麻疹
    • 糖尿病
    • 尿崩症
    • 発疹
  • 注意
    • ナトリウム摂取制限
    • ナトリウム摂取制限を要する高齢者
  • 投与に際する指示
    • ナトリウム摂取制限を要する高齢者

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • ナトリウム摂取制限を要する高齢者(65歳〜)
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • ナトリウム摂取制限を要する高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    敗血症、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    急性気管支炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。

    用法・用量(添付文書全文)

    用時、薬剤を溶解液に溶解する。ホスホマイシンとして1日2〜4g(力価)、また小児には1日100〜200mg(力価)/kgを2回に分け、1〜2時間かけて静脈内に点滴注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
    <溶解操作方法>
    1.使用時に外袋を開封する。
    2.本品を展開する。
    3.溶解液部分を手で押して隔壁を開通させる。この操作を2〜3回繰り返して薬剤を完全に溶解する。
    4.溶解を確認する。開通確認シールをはがす。
    なお、溶解後は速やかに使用する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    [参考]
    市販後使用成績調査の結果、全国2,618施設から総症例33,711例の臨床例が報告された。副作用発現症例数は591例(1.75%)であり、副作用発現件数は710件であった。主な副作用は、肝臓・胆管系障害(AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇等)378例、皮膚・皮膚付属器障害(発疹、そう痒、蕁麻疹等)88例、消化管障害(下痢、嘔気、嘔吐、腹痛、食欲不振等)78例、代謝・栄養障害(Al−P上昇、LDH上昇、高ナトリウム血症等)25例、血管(心臓外)障害(血管痛、潮紅)15例、一般的全身障害(発熱、倦怠感等)14例、泌尿器系障害(腎機能異常等)10例、中枢・末梢神経系障害(知覚減退)7例、白血球・網内系障害(白血球減少等)7例であった(静注用ホスミシンSの再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、胸内苦悶、呼吸困難、血圧低下、チアノーゼ、蕁麻疹、不快感等が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸(0.1%未満)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    5).痙攣(頻度不明)が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、LDH上昇、γ−GTP上昇、ビリルビン上昇。
    2).血液:(0.1%未満)貧血、顆粒球減少、白血球減少、好酸球増多。
    3).腎臓:(0.1%未満)腎機能異常、浮腫、BUN上昇、蛋白尿、電解質異常。
    4).消化器:(0.1〜5%未満)下痢、(0.1%未満)口内炎、嘔気、嘔吐、腹痛、食欲不振。
    5).皮膚:(0.1〜5%未満)発疹、(0.1%未満)紅斑、蕁麻疹、皮膚そう痒感。
    6).呼吸器系:(0.1%未満)咳嗽、喘息発作。
    7).神経系:(0.1%未満)しびれ感、眩暈。
    8).投与部位:(0.1〜5%未満)血管痛、(0.1%未満)静脈炎。
    9).その他:(0.1%未満)頭痛、口渇、発赤、発熱、倦怠感、胸部不快感、胸部圧迫感、心悸亢進。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.ホスホマイシンに対して過敏症の既往歴のある患者。
    2.低張性脱水症の患者[電解質を含まない糖液を投与すると脱水が増悪することがある(本剤の溶解液はブドウ糖注射液(5%)である)]。
    (慎重投与)
    1.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質のある患者。
    2.肝障害のある患者[肝障害が悪化する恐れがある]。
    3.次の患者への投与[本剤の溶解液はブドウ糖注射液(5%)である]。
    1).カリウム欠乏傾向のある患者[ブドウ糖がカリウムと共に細胞内に取り込まれ、カリウム欠乏傾向を助長する恐れがある]。
    2).糖尿病の患者[静脈内へのブドウ糖の投与により血糖値が急速に上昇する恐れがある]。
    3).尿崩症の患者[電解質を含まない糖液の投与により水分のみが負荷される恐れがある]。
    4).腎不全のある患者[電解質を含まない糖液の投与により水分のみが負荷される恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとる。
    1).事前に既往歴等について十分な問診を行う(なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必ず確認する)。
    2).投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる準備をしておく。
    3).投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行い、特に、投与開始直後は注意深く観察する。
    2.本剤は14.5mEq/g(力価)のナトリウムを含有するので、心不全、腎不全、高血圧症等ナトリウム摂取制限を要する患者に投与する場合は注意する。
    (高齢者への投与)
    本剤は、主として腎臓から排泄されるが、高齢者では、一般に腎機能が低下していることが多く、副作用が現れやすいので注意する。特に心不全、腎不全、高血圧症等ナトリウム摂取制限を要する高齢者に投与する場合は用量に留意するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:点滴静脈内注射にのみ使用する。
    2.投与時:
    1).静脈炎、血管痛が現れることがあるので、注射部位、注射方法に十分注意し、注射速度をできるだけ遅くする。
    2).本剤は分割投与しない。
    (その他の注意)
    長期投与の患者では定期的に肝機能、腎機能、血液検査を行うことが望ましい。
    (取扱い上の注意)
    1.製品の品質を保持するため、本品を包んでいる外袋は使用時まで開封しない。
    2.次の場合には使用しない:
    1).外袋が破損しているときや溶解液が漏出しているときには使用しない。
    2).隔壁の開通前に抗生物質が溶解しているときには使用しない。
    3).抗生物質が変色しているときや溶解液が着色しているときには使用しない。
    3.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。
    4.投与に際しては、薬剤が溶解していることを確認する。
    5.本剤の溶解時に溶解熱を発生し温かくなることがあるが、品質に影響はない。

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