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L−ケフレックス顆粒基本情報

一般名:セファレキシン複合顆粒

製薬会社:塩野義製薬

薬価・規格: 79.4円(500mg1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

セフェム系抗菌薬詳しく見る

  • 細菌の細胞壁合成を阻害し細菌を殺すことで抗菌作用をあらわす薬
セフェム系抗菌薬の代表的な商品名
  • ケフラール
  • パンスポリン
  • セフゾン
  • フロモックス
  • メイアクト

効能・効果詳しく見る

  • 咽頭炎
  • 外耳炎
  • 外傷の二次感染
  • 顎炎
  • 急性気管支炎
  • 口腔手術創の二次感染
  • 喉頭炎
  • 歯冠周囲炎
  • 歯周組織炎
  • 手術創の二次感染
  • 腎盂腎炎
  • 中耳炎
  • 乳腺炎
  • 熱傷の二次感染
  • 肺炎
  • 抜歯創の二次感染
  • 麦粒腫
  • バルトリン腺炎
  • 副鼻腔炎
  • 扁桃炎
  • 扁桃周囲炎
  • 膀胱炎
  • 慢性膿皮症
  • リンパ管炎
  • リンパ節炎
  • 涙嚢炎
  • 深在性皮膚感染症
  • 表在性皮膚感染症
  • 慢性呼吸器病変の二次感染
  • 前立腺炎<急性症>
  • 前立腺炎<慢性症>

注意すべき副作用詳しく見る

下痢腹痛食欲不振アナフィラキシー嘔吐悪心胃不快感間質性肺炎

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 成人及び体重20kg以上の小児にはセファレキシンとして1日1g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する
  • 重症の場合や分離菌の感受性が比較的低い症例にはセファレキシンとして1日2g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ショック
    • 過敏症

副作用

主な副作用

下痢腹痛食欲不振

重大な副作用

悪心アナフィラキシー胃不快感嘔吐間質性肺炎偽膜性大腸炎急性腎不全好酸球増多口内炎呼吸困難ショック軟便発熱皮膚粘膜眼症候群腹痛溶血性貧血中毒性表皮壊死融解症

上記以外の副作用

黄疸過敏症顆粒球減少カンジダ症関節痛菌交代症血小板減少血便眩暈紅斑重篤な腎障害重篤な大腸炎出血傾向神経炎蕁麻疹頭痛咳嗽全身倦怠感舌炎そう痒低プロトロンビン血症発疹頻回の下痢浮腫全身潮紅リンパ腺腫脹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ショック
  • 原則禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 過敏症
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 高度腎障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
  • 投与に際する指示
    • 高度腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
制酸剤経口剤 本剤の腸溶性が損なわれる

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症。
    2.外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎。
    3.咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎を含む)、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染。
    4.膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>)。
    5.バルトリン腺炎。
    6.涙嚢炎、麦粒腫。
    7.外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎。
    8.歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染。

    用法・用量(添付文書全文)

    成人及び体重20kg以上の小児にはセファレキシンとして1日1g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する。重症の場合や分離菌の感受性が比較的低い症例にはセファレキシンとして1日2g(力価)を2回に分割して、朝、夕食後に経口投与する。
    なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献、自発報告等を参考に集計した。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、浮腫等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).急性腎不全(0.1%未満):急性腎不全等の重篤な腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).溶血性貧血(0.1%未満):溶血性貧血が現れることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).偽膜性大腸炎(0.1%未満):偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行う。
    5).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(0.1%未満):中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    6).間質性肺炎、PIE症候群(0.1%未満):発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群等が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(5%以上又は頻度不明)発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱、リンパ腺腫脹、関節痛等[症状(異常)が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    2).血液:(0.1%未満)顆粒球減少、好酸球増多、血小板減少[症状(異常)が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    3).肝臓:(0.1%未満)黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇[症状(異常)が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    4).消化器:(0.1〜5%未満)悪心、嘔吐、下痢、軟便、腹痛、食欲不振、胃不快感等。
    5).菌交代症:(0.1%未満)口内炎、カンジダ症。
    6).ビタミン欠乏症:(0.1%未満)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。
    7).その他:(0.1%未満)頭痛、眩暈、全身倦怠感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分によるショックの既往歴のある患者。
    (原則禁忌)
    本剤の成分又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。
    3.高度腎障害のある患者[血中濃度が持続するので、投与量を減らすか、投与間隔をあけて使用する]。
    4.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので観察を十分に行う]。
    5.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    ショックが現れる恐れがあるので、十分な問診を行う。
    (高齢者への投与)
    高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    1.高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすい。
    2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    1.テステープ反応を除くベネディクト試薬、フェーリング試薬による尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので注意する。
    2.直接クームス試験陽性を呈することがあるので注意する。
    (適用上の注意)
    1.調剤時:原則としてSP包装のまま調剤する(SP包装を開封して調剤すると2種類の顆粒が偏析を起こし、混合比率が変化することがあるので注意する)。
    2.調製方法:牛乳、ジュース等に懸濁したまま放置しないように注意する。
    3.服用時:
    1).噛まずに服用するように注意する。
    2).制酸剤<服用>を配合したり、同時に服用すると、本剤の腸溶性が損なわれる恐れがあるので避けることが望ましいが、やむを得ず併用するときは十分に服用間隔をあける。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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