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ペングッド錠250mg基本情報

一般名:バカンピシリン塩酸塩錠

製薬会社:日医工

薬価・規格: 11.7円(250mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ペニシリン系抗菌薬詳しく見る

  • 細菌の細胞壁合成を阻害し細菌に殺菌的に抗菌作用をあらわす薬
ペニシリン系抗菌薬の代表的な商品名
  • サワシリン パセトシン
  • ビクシリンS
  • オーグメンチン
  • クラバモックス

効能・効果詳しく見る

  • 咽頭炎
  • 外傷の二次感染
  • 角膜炎
  • 角膜潰瘍
  • 眼瞼膿瘍
  • 急性気管支炎
  • 口腔手術創の二次感染
  • 喉頭炎
  • 子宮内感染
  • 子宮付属器炎
  • 歯冠周囲炎
  • 歯周組織炎
  • 手術創の二次感染
  • 猩紅熱
  • 腎盂腎炎
  • 中耳炎
  • 乳腺炎
  • 熱傷の二次感染
  • 肺炎
  • 麦粒腫
  • 抜歯創の二次感染
  • 副鼻腔炎
  • 腹膜炎
  • 扁桃炎
  • 膀胱炎
  • 慢性膿皮症
  • リンパ管炎
  • リンパ節炎
  • 深在性皮膚感染症
  • 表在性皮膚感染症
  • 慢性呼吸器病変の二次感染
  • 淋菌感染症

注意すべき副作用詳しく見る

大腸炎下痢そう痒感嘔吐悪心発疹食欲不振アナフィラキシー様症状肝機能障害胃部不快感過敏症黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • バカンピシリン塩酸塩として、1日量500〜1000mg(力価)とし、これを3〜4回に分割して経口投与する
  • 小児の場合は、バカンピシリン塩酸塩として、1日量を15〜40mg(力価)/kgとし、これを3〜4回に分割して経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ショック
    • 伝染性単核症
    • 過敏症

副作用

主な副作用

大腸炎下痢そう痒感嘔吐悪心発疹食欲不振

重大な副作用

アナフィラキシー様症状胃部不快感黄疸過敏症肝機能障害偽膜性大腸炎急性腎不全口内炎ショック中毒性表皮壊死症発疹皮膚粘膜眼症候群不快感出血性大腸炎

上記以外の副作用

顆粒球減少菌交代症血圧低下血管浮腫血小板減少血便眩暈好酸球増多口内異常感呼吸困難重篤な大腸炎重篤な腎障害出血傾向神経炎蕁麻疹舌炎全身そう痒感喘鳴低プロトロンビン血症発熱頻回の下痢貧血腹痛腹部膨満感便秘胸やけ全身潮紅

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ショック
    • 伝染性単核症
  • 原則禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • アレルギー
    • 過敏症
    • 気管支喘息
    • 経口摂取の不良
    • 高度腎障害
    • 蕁麻疹
    • 全身状態の悪い
    • 発疹
    • 非経口栄養
  • 投与に際する指示
    • 高度腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
経口避妊薬 当該薬剤の効果が減弱
アロプリノール 発疹の発現が増加

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、腹膜炎、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、猩紅熱。

    用法・用量(添付文書全文)

    バカンピシリン塩酸塩として、1日量500〜1000mg(力価)とし、これを3〜4回に分割して経口投与する。小児の場合は、バカンピシリン塩酸塩として、1日量を15〜40mg(力価)/kgとし、これを3〜4回に分割して経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
    2.高度腎障害のある患者には、投与量・投与間隔の適切な調整をするなど慎重に投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例数15,095例中472例(3.13%)、574件の副作用が報告されている。主な副作用は発疹117件(0.78%)、下痢72件(0.48%)、悪心53件(0.35%)、食欲不振35件(0.23%)、嘔吐22件(0.15%)等であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー様症状(0.1%未満):ショック、アナフィラキシー様症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、呼吸困難、眩暈、全身潮紅、全身そう痒感、血管浮腫、血圧低下等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(いずれも頻度不明):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).急性腎不全(頻度不明):急性腎不全等の重篤な腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).偽膜性大腸炎、出血性大腸炎(いずれも頻度不明):偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行う。
    5).肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):肝機能障害(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、LDH上昇、Al−P上昇等)、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、そう痒感、(0.1%未満)発熱、蕁麻疹[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).血液:(頻度不明)貧血、顆粒球減少、血小板減少、好酸球増多。
    3).消化器:(0.1〜5%未満)下痢、悪心・嘔吐、胃部不快感、食欲不振、(0.1%未満)腹部膨満感、便秘、胸やけ。
    4).菌交代症:(0.1%未満)口内炎、大腸炎(カンジダあるいは非感受性のKlebsiella等による)[このような症状が現れた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    5).ビタミン欠乏症:(頻度不明)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分によるショックの既往歴のある患者。
    2.伝染性単核症の患者[発疹の発現頻度を高めることがある]。
    (原則禁忌)
    本剤の成分又はペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー反応を起こしやすい体質を有する患者。
    3.高度腎障害のある患者[血中濃度半減期が延長する]。
    4.高齢者。
    5.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので、観察を十分に行う]。
    (重要な基本的注意)
    ショックが現れる恐れがあるので、十分な問診を行う。
    (相互作用)
    併用注意:経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱する恐れがある(腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者には、次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    1.高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすい。
    2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.動物実験(ラット)において大量(3000mg/kg/day)投与による催奇形作用が報告されている。
    3.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[母乳中へ移行することが報告されている]。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤の投与により、クリニテスト、ベネディクト試薬、あるいはフェーリング試薬による尿糖検査では偽陽性を呈することがあるので、注意する。
    (適用上の注意)
    1.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    2.服用時:食道に停留し崩壊すると、まれに食道潰瘍を起こすことがあるので、多めの水で服用させ、特に就寝直前の服用等には注意する。
    (その他の注意)
    アンピシリンとアロプリノールとの併用により、発疹の発現が増加するとの報告がある。
    (保管上の注意)
    防湿。

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